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175肝井◆hC1yo3z59U :2018/06/07(木)01:08:04 ID:bya
まどかマギカif...Ⅱ(149)
既に飛び道具の射線から逃れる余地は無く、沙々はジリジリと後退する。
「なあ、あんた、私に用があるんだろ?まず用件を話せよ・・・。」
逃げる隙を作ろうと会話を持ちかける沙々。
しかし射手は銃口を沙々に向けたまま靴音を響かせて近づいてきた。
更に後ずさりする優木沙々。
その瞬間、路面と建物の壁面数カ所から一斉に何かが飛び出す。
沙々は全面の射手にのみ気を取られて気付かず、次の瞬間には何かに手足を絡め捕られている。
「!!・・・しまったッ!なんだ、これッッッ!!」
慌てふためく沙々だが、暴れても振り切る事は出来なかった。
袋小路の奥で両手両足を大きく開かれ拘束されてしまったのだ。
身動きを封じられた沙々の目の前で立ち止まる射手。
「貴女、この街の魔法少女じゃないわね?」
問いかけに震えながら答える沙々。
「は、はい・・私、優木沙々と申しまして隣町の方から来ました・・・。」
「それは好都合だわ。」
射手は沙々の衣服に手を掛け、軽々と引き裂く。
「!・・な、何を・・・」
無言のまま剥ぎ取りを続ける射手の顔が路地裏の僅(わず)かな光で浮かび上がる。
その顔は巴マミその人だった。
魔法のリボンで緊縛された沙々は下着だけの姿にされて涙を流す。
(150)へ続く
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