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幼女魔王N「甘える」母性巫女「甘やかす」

1#みていにょろぺでぃあ:2018/10/04(木)16:55:34 ID:mFC()

城前草原 干し場


ドルルルル キイ プスン

トサ

ザ ザ ザ


箒少女 「おはよ、母性巫女の姐さん」

母性巫女 「あら、おはようございます、箒さん」
母性巫女 「朝早くからお仕事ですか」

箒少女 「違う違う、朝早くまで仕事」

母性巫女 「あらあら?」

箒少女 「新聞ギルドが何かごたついちゃってるみたいでさあ」
箒少女 「配達の人手が足りないからってんで、オレたちまで駆りだされちゃったわけ」

母性巫女 「お疲れ様です」
母性巫女 「でも、うちは新聞とっていないのだけど……」

箒少女 「うん、知ってる。ちょっとサボりに来ただけ」

母性巫女 「あはは……」
2K9FUcCsCps :2018/10/04(木)16:57:55 ID:mFC()
うーわ、まじかよ……
3名無しさん@おーぷん :2018/10/04(木)17:21:37 ID:oHg
復活ありがとう

強くいきて
49eN28dDkrjul :2018/10/04(木)17:43:41 ID:mFC()


箒少女 「サボるっつっても、あとは報告するだけなんだけど」

箒少女 「いやあ、思いのほか配達が早く終わってさあ」


母性巫女 「頑張ったんですね」


箒少女 「いやいや、いつも通りやる気なんて皆無だよ」


母性巫女 「ええー……」


箒少女 「新しく改造したオレの箒、あれ、めちゃ調子良いの」

箒少女 「念願の、激突魔女社の黄金サラマンドラが手に入ってさあ」

箒少女 「ハンドルもちょっと高級なのにしてさあ。ついでに座席はベリィちゃんクッションを……」


カスタム箒3D2


母性巫女 (箒にハンドルとか座席とか……箒って何だろう)


箒少女 「あ、それよりもさ」

箒少女 「姐さんとこもとっといた方が良いよ、新聞」
59eN28dDkrjul :2018/10/04(木)18:02:41 ID:mFC()

箒少女 「世の中のこと知っといた方がさ、何かと良いと思うよ」

母性巫女 「うーん、そうですねえ。でも、情報収集なら魔動画があるし……」

箒少女 「あれも便利だけどさ、自分で読むってのが大事なんだよ」
箒少女 「それに姐さん、ああいう機械系のアイテム使うの、からっきしじゃん」
箒少女 「その点新聞は簡単だよ?」


箒少女 は 魔新聞 を取り出した


箒少女 「バッと開いて」


ビリ

あっ 魔新聞 が破れた!


箒少女 「サササッとめくって、簡単に読めちゃう」


グシャグシャグシャグシャ

魔新聞 は 紙クズ になった!


箒少女 「……ねっ?」

母性巫女 「はい?」
69eN28dDkrjul :2018/10/04(木)18:15:56 ID:mFC()


箒少女 「いや、配達ついでに勧誘も頼まれててさあ。面倒くさい話なんだけども」


母性巫女 「はあ、それはそれは……。あの、その新聞、良いんですか、そんなにしちゃって」


箒少女 「大丈夫。勧誘用に貰った奴だから」

箒少女 「はい、どうぞ」


母性巫女 「え? ええ」


箒少女 「インクのにおいでリラックスできるし、あと、火をつけたらよく燃えるよ」


母性巫女 「どうも……」


紙クズ を手に入れた!
79eN28dDkrjul :2018/10/04(木)18:28:26 ID:mFC()


箒少女 「で、どう、試しに90日間くらいとってみない?」


母性巫女 「そうですね……箒さんにはお届け物でお世話になっているし、でも、うーん……」


箒少女 「今ならプール遊園地のチケットと、しいたけが付いてくるよ」


母性巫女 「うーん……」


箒少女 「それにさ、あのチビのためにもなると思うよ?」


母性巫女 「魔王さまの?」


箒少女 「忍耐力と賢さが身につくんだよ」

箒少女 「こういう、字だらけのクソつまらないものを読むことでさ」
89eN28dDkrjul :2018/10/06(土)06:17:03 ID:fFa

母性巫女 「くそつまらな……ええ?」


箒少女 「どう、どう、とってみない?」


母性巫女 「……でもたしかに魔王さま、本も魔動画もマンガばっかりだし」
母性巫女 「そろそろ文字の多いものも読む癖をつけた方が良いのかしら」


箒少女 「うんうん、つけた方が良い。いいと思うなあ」


母性巫女 「玉座でもすぐにじっとしていられなくなるし……」


箒少女 「忍耐力つくよお。つきすぎて血が固まるまでじっとしていられるよお。オレはこんなもん絶対読まないけど」


母性巫女 「うーん……あっ」


箒少女 「おっ?」


母性巫女 「そういえば、朝ごはんこれから作るんですけど」
母性巫女 「箒さん、まだだったら食べていきませんか」


箒少女 「え、まじ? いいの?」
99eN28dDkrjul :2018/10/06(土)06:48:34 ID:fFa


箒少女 「オレ遠慮とかしないよ? 普通にお邪魔しちゃうよ?」

箒少女 「肉ある? 脂が弾けるギリギリまで焼くと美味しい、塩味がきいた薄い肉」


母性巫女 「お邪魔じゃありません」

母性巫女 「ありますよ。パンは、表面カリッとですね」


箒少女 「そうそう。いやあ、覚えててくれたんだあ」

箒少女 「うー、想像したらもう下あごが唾で痺れてきたあ」


母性巫女 「うふふ……じゃあ、食堂で待っててください」


箒少女 「その前に、何か軽く手伝うよ?」

箒少女 「燃料が腐っちゃうから、箒を使うような用事だとありがたいけど」


母性巫女 「うーん……」

母性巫女 「じゃあ、観測塔にいる波幽霊さんを朝ごはんに呼んできてもらえますか」


箒少女 「おっけー」
10名無しさん@おーぷん :2018/10/06(土)07:43:03 ID:fFa


ド ドル ドルルン

ド ド ド ド


箒少女 は カスタム箒3D2 を装備した
箒少女 は 魔女の飛行帽 を装備した


箒少女 「あいつも何だってあんな高いとこに陣取るのかね」

箒少女 「相変わらずここに住んでいるのは、チビと姐さんとあいつの三人きりなんでしょ?」

箒少女 「わざわざバラけたって、面倒なだけだろうに」


母性巫女 「いろいろ事情があるらしくて……」

母性巫女 「忙しいようだったら、そっとしておいてください。あとで持っていきますから」


箒少女 「うい。じゃ、また後で」


フヨヨヨ ドフ

キイイン
11名無しさん@おーぷん :2018/10/06(土)07:47:54 ID:fFa

ソヨ ソヨ ソヨ


母性巫女 「ふう」

母性巫女 「それじゃ、私も急いであの子を起こさなくちゃ」

母性巫女 「……?」


ロ ロ ロ ロ


母性巫女 「………あら」


ロ ロ ロ ロ ロ


越界飛行船


母性巫女 「……飛行船」

母性巫女 「今日は、こちらの方を飛んでいくのね」


ロ ロ ロ ロ ロ

ロ ロ ロ ロ ロ
12名無しさん@おーぷん :2018/10/07(日)11:03:46 ID:5Bc
以前のssの続きじゃなくて
設定とかは同じでやり直す感じですか?
139eN28dDkrjul :2018/10/07(日)18:35:26 ID:15T

城前草原



ロ ロ ロ ロ
フオン フオン フオン


母性巫女 「ひい、ふう、みい……いつもより多い。雲が薄いからかしら」


無意識独白:世界はどこまで行っても過不足なく無情なのだと、黒外套の旅商人さんは言っていました。


母性巫女 「ひとまず予報通り、今日は晴れそう」


無意識独白:小さな森と草原、作りかけのお城と停泊場。
無意識独白:空には朝の月のように薄く、そびえるように浮かぶ巨大な岩の隣町。
無意識独白:変わるのは季節とお菓子くらいの、静かなことの方が多い、そよ風みたいな日常。
無意識独白:それが私にとっての世界で、全部。


母性巫女 「………と、いけない。早く行きましょ」


フオン フオン フオン
ロ ロ ロ ロ ロ


無意識独白:今日も、薄黄が沈む朝の空を、越界飛行船が飛んでいきます。
149eN28dDkrjul :2018/10/08(月)11:49:00 ID:uYn

会話文形式
頭からっぽ夢と魔法とセクハラと腹きりのほのぼのファンタジー
159eN28dDkrjul :2018/10/08(月)11:55:13 ID:uYn
>>12
やり直しでも直接の続きでも無く
だらだらと時間を無駄にする感じです
16名無しさん@おーぷん :2018/10/08(月)13:28:02 ID:wFV
効果音描写がなんとなく効いているスチームパンク系ファンタジーSSを読んでいたと思ったら
その、作者トリップ割れで荒らされ始めたのかと一瞬目を疑ったと言うか
17名無しさん@おーぷん :2018/10/08(月)13:35:13 ID:wFV
これだ! というスレッドで鬱病か何かになりそうなほど精神的にやられそうになるので
たぶんSS系の掲示板自体から離れた方が良さそうだなと
189eN28dDkrjul :2018/10/08(月)17:53:11 ID:uYn
幼女魔王の城 母性巫女の寝室


魔ラジオ 『ガガ、ピィ……こちら、星天観測所』
魔ラジオ 『こちら、星天観測所。こちら、星天観測所』
魔ラジオ 『遠い世界のおともだち……ザザ、聞こえ……』
魔ラジオ 『ピー、ガー……第三世界同盟青天観測所より、十六開拓隊へ定期連絡』

幼女魔王N 「……また、勝手に鳴ってる」

ゴソ ゴソ ヌギ 

幼女魔王N 「…………くあぁ。着替え……めんどくさ……」

スルリ パサ

幼女魔王N 「…………」

母性巫女の枕

幼女魔王N 「……強い母性巫女を感じる」

幼女魔王N 「…………クンカ、クンカ」


ガチャ

母性巫女 「魔王さま、朝ですよぉ」

幼女魔王N 「クンゴァッ!?」
199eN28dDkrjul :2018/10/08(月)18:21:55 ID:uYn

幼女魔王N 「ほう゛っ、グフッ、ゴホッ、ゴホッ!」
幼女魔王N 「はむっんん゛っ!」

母性巫女 「あらあらあら……!」


タタタタタ


母性巫女 「どうしたんですか、着替えの途中みたいな格好で咳き込んで」

幼女魔王N 「だ、大丈夫、何でも無いの。いえ、だいじ無いわ」
幼女魔王N 「それより、勝手に人の部屋に入って来るのはあれよ。ずるいわよ」

母性巫女 「ええっ、ここ、私の部屋ですけど……」

幼女魔王N 「!」
幼女魔王N 「……ふ、フフンッ、そのようね」
幼女魔王N 「私としたことが、少々冷静さを欠いていたみたい」

母性巫女 「……大丈夫ですか? しゃべり方が変ですよ」

幼女魔王N 「いいの! これで大丈夫なの!」
幼女魔王N 「私は今日から、クールでキュートで無敵で優しい魔王なの!」
幼女魔王N 「いや……コホン」
幼女魔王N 「ふっ、何を言っているのかしら母性巫女。これが私のいつものしゃべり方なのかしら?」

母性巫女 「……は、はあ」
209eN28dDkrjul :2018/10/08(月)18:39:52 ID:uYn


ガサ ゴソ


幼女魔王N 「だからね、お城は私のものだから、母性巫女の部屋も私のものってことでね……」


母性巫女 「そうですね、うふふ。」

母性巫女 「ほら、じっとしていてください。ボタン掛け違えちゃって……」


幼女魔王N 「うん。……い、いいの、今日は自分でするの!」


母性巫女 「あら」


幼女魔王N 「私は魔王だから、着替えなんか一人でできるくらい偉い」


母性巫女 「あらあら」


幼女魔王N 「……んしょ、んしょ」


母性巫女 「……今、箒少女さんが来ていますよ」
219eN28dDkrjul :2018/10/12(金)11:02:01 ID:1n5


幼女魔王N 「へえ……」


幼女魔王N は マイクロブラウス(赤) を装備した


母性巫女 「仕事帰りのところを、朝ごはんにお誘いしました」


幼女魔王N 「うん。じゃなくて……魔王である私に無断でそんなこと決めるなんて、何たることだわ」

幼女魔王N 「でも私は器が大きいから、許してあげる」


幼女魔王N は 破れスパッツ(墨) を装備した


母性巫女 「ありがとうございます、魔王さま」


幼女魔王N 「う、うん」


幼女魔王N は マイクロスカート(赤) を装備した


幼女魔王N 「……やっぱり、ギューッをしてくれたら、許してあげることとする」

幼女魔王N 「ことにしよう。しよう……かなー、なんて……」
229eN28dDkrjul :2018/10/12(金)11:22:14 ID:1n5

ギュ


幼女魔王N 「……うへへ」


母性巫女 「よしよし」


ナデ ナデ


幼女魔王N 「んふふ……」

幼女魔王N 「……何か、スッとするにおいがする」


母性巫女 「洗濯してましたから」


ナデ ナデ


幼女魔王N 「んんん……」


スリ スリ ムニ ムニ
239eN28dDkrjul :2018/10/12(金)11:23:05 ID:1n5


母性巫女 「……これから朝ごはんを作りますから、顔を洗って、髪を梳いてきてくださいね」


ナデ ナデ


幼女魔王N 「……んふー」

幼女魔王N 「…………」


母性巫女 「…………」

母性巫女 「……魔王さま?」


幼女魔王N 「……グゥ」


母性巫女 「あっ」

母性巫女 「寝てる……」
249eN28dDkrjul :2018/10/12(金)15:38:08 ID:1n5
…………

城 食堂



魔動画 『……界架魔法少女ギルド徒弟長のこの発言を受けて』

魔動画 『聖魔物史ギルドと紫外古代遺失物保管ギルドの長両名から……』

魔動画 『……一丸となっての新世界探索は、まだまだ課題が……』


箒少女 「……だったらあの出目金野郎に行かせりゃ良いでしょう。いつも仕事のふりしてサボってんですから」

箒少女 「……え? 嫌ですよ何でオレが!」

箒少女 「こっちはね、ついこないだ五年分の家賃払ったばっかなんですから、遠出する金なんて無いんです」

箒少女 「あっ? 魔伝波? ……ちょ、待てこらっ、え、おい、おーい!」


プツン 


連絡玉 は 反応しない……


箒少女 「……ったく、何だってのもう」


波幽霊 「それはこっちの言葉だよ」
259eN28dDkrjul :2018/10/12(金)15:52:45 ID:1n5


波幽霊 「スラムの魔女は黙って座っていることもできないのか」


箒少女 「これで良いんだよ。朝っぱらから辛気臭い顔して座っている奴がいるんだから、バランス取れてるの」


波幽霊 「朝っぱらからだって? あるまじきことだね」

波幽霊 「ボクにとって朝は、夜の延長にすぎないんだ」

波幽霊 「だから朝っぱらからなどという、朝を始まりとだとかいう魔女としてはおよそ的外れな考え方に」

波幽霊 「このボクを括り付けないでいただきたい」

波幽霊 「夜から朝だ、朝から夜ではない」

波幽霊 「良いね、夜から朝なのだ」


箒少女 「見て見て、フォークの鼻毛ー」


波幽霊 「聞きたまえよ!」
269eN28dDkrjul :2018/10/12(金)16:11:06 ID:1n5


波幽霊 「夜から朝までバカだな君は!」


箒少女 「おいおい何だよ怒りっぽい奴だな」

箒少女 「どんぐり食う?」


どんぐり×5


波幽霊 「どんぐり!」
27名無しさん@おーぷん :2018/10/12(金)17:09:21 ID:1n5


波幽霊 「何なんだよ君は!」

波幽霊 「どうして今ボクにどんぐりを食べさせようとする!」


箒少女 「知らないのかよ」

箒少女 「怒ってるときに、どんぐりを食うじゃん?」

箒少女 「そうしたらあら不思議!」

箒少女 「……どうなるんだろうな? 知らね」

箒少女 「うひゃははっ」


波幽霊 「本当に何なのだよ君は……!」
289eN28dDkrjul :2018/10/12(金)17:10:42 ID:1n5


箒少女 「ははははっ……いやさあ、配達先の森で美味そうなリスの親子から木の実セットを貰ったんだよ」


波幽霊 「はあ……知るか」


箒少女 「あ、ごめん、美味そうなリスの親子じゃなくて美味そうな木の実セットだった」


波幽霊 「知るか」


箒少女 「何だよぉ、知るか知るかって」

箒少女 「お前も知らないことばっかじゃん」

箒少女 「バッカじゃん」


波幽霊 「違う知ったことか知りたくも無いという意味だ知らないという意味じゃない」


箒少女 「ふーん」

箒少女 「リス食ったことある?」


波幽霊 「もう勘弁してくれないか!?」

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