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【R-18】勇者「ふたなり魔王の性奴隷になってしまった」

1bU0CD2Homw:2018/09/27(木)00:12:17 ID:k9e()
魔王に負けて女装させられた勇者がふたなり魔王に弄ばれるSSです
基本魔王×勇者で進行します
次レスから投稿開始します
2bU0CD2Homw :2018/09/27(木)00:14:18 ID:k9e()

「来たか、勇者よ」

 俺は魔王の呼びたてに応じ、薄暗い魔王の部屋を訪れていた。

 ベッドの上でくつろいだ様子を見せる妖艶な女――魔王が俺に手招きをする。

 身長は恐らく2メートル以上。

 薄手のネグリジェ越しに、豊満な肢体が透けて見える。

 だが、それ以上に俺の目を惹くモノが、ネグリジェを下から突き上げてその存在を主張していた。

 ――半陰陽。

 生まれつき生命体として完成していると言われる魔王の肉体は、人間の男女両方の性質を兼ね備えるのだという。

 今日もまた、あの凶悪な代物を受け入れなくてはならないと思うと、屈辱と怒りで頭がかっとなる。

 魔王は紫色の唇を薄く歪めた。

「やはりお前は可愛らしいな。無骨な武具など纏っているよりも、よほど似合っているぞ」

 俺はぎゅっとスカートの裾を握りしめ、ギリと奥歯を鳴らす。

 今の俺は、太ももが露わになるような丈の、白いドレス姿。

 半年にも及ぶ軟禁生活のために、髪は背中まで伸びている。

 刃物の類は一切持たされていないので、自分で切ることはできない。

 上背も男にしては低いので、はたから見ればほとんど女にしか見えないことだろう。
3bU0CD2Homw :2018/09/27(木)00:14:57 ID:k9e()
「そうだ。その羞恥の顔が一番そそる。つくづく、お前を手に入れられてよかったと思うよ」

「だ、黙れ! 俺はお前のものになどなった覚えはない!」

「ふふ、口ではそう言っていても、もうお前のカラダは何度も妾を受け入れているではないか。忘れたのか? そのたびに股間からだらしなく精を垂れ流し、淫靡に背中を反らしてよがっていたことを。少なくとも、妾は全てしっかりと覚えているぞ」

「くっ……! やめろ、言うな!」

「そら、やはり覚えているではないか。お前の可愛い息子がしっかりと」

 クスクスと嘲笑う魔王。

 見れば、半勃ちになった俺の男性器が、下着からはみ出してスカートの裾を持ち上げていた。

 何とかそれを隠そうとしたが、抑えれば抑えるほどますます固くなるばかりで、どうしようもない。

 ――半年前、俺は魔王に敗北した。

 三人の頼れる仲間と、強力な武具を携え、万全の態勢で魔王城に踏み込んだのだ。

 しかし、結局魔王に傷一つつけることもできず、俺は仲間を失い、満身創痍の状態で捕らえられた。

 すぐに処刑されるものかと思ったが、ある夜魔王が俺の牢を訪れた。

『思ったとおりだ。近くで見れば、中々愛らしい顔をしている』

 そしてその夜、俺は魔王に犯された。

 魔法でベッドに拘束され、肛門をかき分けて押し入ってくる魔王のモノを、俺は為す術なく受け入れるしかなかった。

 それ以来、俺は魔王の性奴隷として飼われることになった。
 
 専用の部屋を与えられ、城の中を歩き回るのも自由。
4bU0CD2Homw :2018/09/27(木)00:16:00 ID:k9e()





 


 ただし、着用が許されるのは全て女性のもの。

 それも、扇情的な意匠の服ばかりだった。

 魔王は気が向くと俺を隣に侍らせ、部下の前だろうがお構いなしに嫐った。

 女の格好をさせられ、魔物とはいえ衆目の面前で尻穴を犯される屈辱は、筆舌に尽くしがたいものがあった。

 だが、生きている限り可能性はある。

 いつか奴の支配から脱し、その心臓を貫く機会がきっと訪れるはずだ。

 それまでは、決して死ぬ訳にはいかない。

 そうでなければ、死んでいった仲間たちに顔向けできない

「どうした、何を呆けておる。早くそばまで来んか」

 魔王の声ではっとなり、俺はベッドまで近づいた。

 むわっと鼻をつく臭気は、香の類だろうか。

 魔王は仰向けに寝そべる自らの腰のあたりを指さした。

「ここじゃ。ここに膝立ちになれ」

 言われた通り、魔王をまたぐような体勢をとる。

 白魚のような細い指が、俺の股間のあたりをまさぐった。

 下着ごしにやわやわと玉袋を撫でられ、つつっと竿を伝ってカリの裏へ。

 しびれるような快感に、俺は思わず吐息を漏らしてしまう。

「せっかく妾が見立ててやった下着を染みだらけにしおって。堪え性のない息子よなあ、うん? 一体どういう教育をしているのだ?」

 下腹をくすぐった指が、左右に別れて腰を掴む。

 そして、ゆっくりと身体の輪郭に沿って持ち上げていく。
5bU0CD2Homw :2018/09/27(木)00:16:44 ID:k9e()

「っ……!」

「どうしたのだ、勇者よ? それは元々妾の下着ゆえ見慣れておる。何も恥じらうようなことはないはずだが?」

 レースの白いショーツから顔を出す、ガチガチに勃起した俺のモノ。

 スカートを捲りあげられたことで、それが露わになってしまう。

 口でどれほど拒もうと、すでに俺の身体はその気になってしまっているようだった。

 不意に、魔王が俺を抱き寄せた。

「可愛いな……お前は本当に可愛らしい」

「や、やめろ……」

 恐らくわざとだろう。

 耳に口を寄せ、熱い吐息混じりにささやきかけられ、俺はびくっと肩を震わせた。

 魔王の上半身に覆いかぶさる格好になった俺の尻を、魔王の手が撫ぜ回す。

 そして、空いた手が俺の首を掻き抱き、魔王のささやきから逃げることを許さない。

 耳が蕩けそうな快感に、思わず身をよじる。

 と、耳の中にぬるりとした感触の何かが入り込んできた。

 魔王の舌だった。

 ディープキスのような艶めかしい水音と、耳穴を縦横無尽に這い回るぬらぬらした熱い感覚は、俺に耐え難いほどの快楽を叩きつけてくる。

「っ……! おい、やめっ……! んぁ……!」

「ふふ、やはりここが弱いのだな、お前は」

 舌が耳から離れたと思うと、今度は唇だった。

 湿った唇が、耳全体に魔王の唾液を塗りつける。

 そして、耳穴を唇で塞ぎ、強く吸い上げては離すのを、何度も繰り返した。

 この一連の流れは、およそ半刻に渡って続いた。

 どんなに俺が暴れても、魔王は万力のごとく俺の首を押さえつけ、執拗に耳を責めた。
6bU0CD2Homw :2018/09/27(木)00:17:33 ID:k9e()
 空いた手は俺の下着に潜り込み、ローションのようなものを肛門にすりこんでいる。

 最初は一本、次は二本、最終的には三本の指をねじこまれ、次の行為の準備をさせられた。

 とどめとばかりに、耳たぶを強く犬歯で噛まれ、俺は声を上げそうになった。

 ぐったりと魔王の胸に沈み込む俺を、魔王は舌なめずりしながら見下ろす。

 愛玩動物を慈しむようなその目に、俺はすっかり屈服させられてしまっていた。

「よく我慢したな。偉いぞ、勇者よ。お前は立派な妾の性奴隷だ」

「ち、ちが……」

「む? 妾に歯向かうのはこの口か?」

「んむっ!?」

 突然唇を奪われる。

 小鳥が啄むような口づけを何度かした後、魔王の口が俺の下唇をくわえこんだ。

 上の歯が唇の裏をくしけずるようになぞったと思えば、細く尖らせた舌先がちろちろと円を描くようにくすぐってくる。

 耳舐めのような激しい快感とは違う、じっくりと溶かすような甘い快感。

 仲間を殺した仇敵が相手だというのに、俺はすっかり力を抜いて、魔王に身体を委ねてしまっていた。

(ダメだ……このままじゃ、また俺は……)

 必死に己を鼓舞しようとするが、上下から与えられる快楽の波が、理性的な思考を許さない。

 やがて、最後に強く吸い上げた後、魔王は俺から唇を離した。

 どちらのものとも分からない唾液が、俺たちの唇の間に橋をつくり、魔王の胸元に滴り落ちた。
7bU0CD2Homw :2018/09/27(木)00:18:49 ID:k9e()
「ではそろそろ――勇者よ、坐れ」

「はあ、はあ……坐る?」

「どこに、などと生娘のようなことを聞いてくれるなよ?」

 くすくすと笑いながら、魔王は俺の顎の下をくすぐる。

 いつの間にか下着は脱がされていた。

 俺はのろのろと後ずさりし、魔王のネグリジェの裾を引っ張り上げた。

 すると、中から強烈に怒張した魔王の逸物が姿を現す。

 デカい。

 長さ・太さともに俺の前腕ほどもある。

 その先端からは、我慢汁がとめどなく分泌され、竿全体を濡らしている。

 これなら、ローションをつける必要はなさそうだ。

 俺は竿を握ると、赤ん坊の握り拳ほどもあるカリを肛門にあてがってみた。

 独特の弾力と生温かさが、むき出しの肛門からしっとりと伝わってくる。

 幾度とない性交によって拡げられた俺の尻穴は、ほんのわずかに体重を預けるだけで、魔王のブツを迎え入れてしまう。

 これから、こんなモノが俺の中に――

 ぞくぞくっと背筋に電流が走り、股間がいきり立つ。
8bU0CD2Homw :2018/09/27(木)00:18:59 ID:k9e()

「んっ……」

 シーツに手をつき、そのままゆっくりと尻を沈めていく。

 肛門を押し広げながら、俺の中に入ってくる魔王のカリ。

 数センチ入ったところで、強い抵抗を感じた。

 カリ縁の部分は、男性器の中でもっとも幅の広い部分だ。

 ここさえ入れば、後は奥まで咥え入れるのは容易である。

 なるべく力を抜き、肛門が緩んだ瞬間を狙って、一気に押し込んだ。

「ん……くっ……!」

「よしよし、よく頑張ったな、偉いぞ」

 魔王に頭を撫でられるが、今はそれどころではない。

 まるで腹の中まで魔王のブツで満たされているような異物感に耐えながら、じっくりと腰を落とす。

 魔王のブツが腸壁を擦り上げていく感触。

 やがて、ずんと胃袋の底を突かれたような痛みとともに、俺は魔王の腰に座り込んだ。
9bU0CD2Homw :2018/09/27(木)00:19:19 ID:k9e()
本日の投稿はここまでとなります
お読みいただきありがとうございました
10名無しさん@おーぷん :2018/09/27(木)20:21:29 ID:xsz
おつ
きたい
11bU0CD2Homw :2018/09/28(金)00:44:42 ID:lCg()
おまたせしました
次レスから投稿再開します
12bU0CD2Homw :2018/09/28(金)00:45:39 ID:lCg()

「はあ、はあ、はあ……」

 俺はしばらくの間、肩で息をしながら呼吸を整えていた。

 正直、かなりきつい。

 こうしてじっとしているだけでも、腹の奥からじわじわと疼痛がこみ上げてくる。

 だが、このままでは永遠にこの屈辱は終わらない。

 最低でも、一度はお互いに達しなければ、魔王は満足しないのだ。

 俺は恐る恐る脚に力をこめ、魔王の腰から尻を持ち上げる。

 なるべく肛門が拡がるよう、思い切り股を開く格好になるが、気にしている場合ではない。
 
「くくく……どうした、そんなに見せつけずとも、お前の痴態はよく見えているぞ?」

「黙れ……!」

 極太のカリ首が、俺の中をずるずると擦りながら移動しているのが分かる。

 それがある一点――ちょうど肛門から中指半分ほど入ったあたりを通ったところで、ジンと身体の芯に響くような感触を覚えた。

 数知れない陵辱によって、俺の身体はすっかり魔王によって調教されてしまっていた。

 わずかに身を固くしたのに気づいたのか、魔王がからかうように言う。

「お前ばかりが気持ちよくなっても仕方なかろう? 性交とは独り善がりではいかん。妾にしっかり奉仕してもらわんとな」

「……分かっている」

 カリ首が肛門の出口に引っかかったところで、再び抽送を開始する。

 最初はゆっくりと、深呼吸をするペースで2,3回上下運動を繰り返し、慣らしを行う。

 ある程度緊張がほぐれ、痛みよりもふんわりとした快感が勝るようになってきたところで、本腰を入れにいった。

「ん」

「…………」

 魔王が持ち上げた両の手に、こちらの手のひらを重ね、指を絡ませる。

 魔王の方も、こうするのが一番やりやすいと分かっているのだろう。
 
13bU0CD2Homw :2018/09/28(金)00:46:33 ID:lCg()
 声に出さずとも、通じ合っていることに、不快感と不思議な親近感を覚えてしまう。

 そして、とん、とん、と餅をこねるように尻を魔王の太ももに打ちつけていく。

 肉と肉がぶつかる小気味よい音と、意図せずして漏れる俺の吐息だけが響く。

「そうだ。そこで腰を揺らしてみろ……違う、もっと淫靡にだ。妾のペニスを肛門でしごいていると思って動かせ」

 魔王の指示通り、抽送をやめて腰を前後にグラインドさせる。

 肛門を締め上げ、中で魔王のブツを絡め取りながらしごきあげるイメージだ。

 魔王が目を閉じ、小さくため息を漏らしたのは、満足した合図だ。

 再び俺はピストン運動に戻る。

 今度はペースを上げ、歩幅が大きめのジョギングくらいの速さだ。

 余裕しゃくしゃくとばかり、笑みを浮かべていた魔王の口は、快感をこらえるように緩く閉じられている。

「ああ、いい……とてもいい。お前の妾への愛を強く感じる」

「戯言を、抜かすな……」

「いいや、本当だ。確かにお前は妾を恨んでいるだろうが、それでも今はこうして妾を絶頂に導くべく尽くしてくれている。それが愛でなくて何だというのだ? それとも、お前が愛しているのは妾のペニスだけか?」

「…………」

 答える価値もない愚問だ。

 仕上げに入ろう。

 俺は片方の手を魔王の手から離し、半勃ち状態で揺れていた自分の男性器をしごき始めた。

 こちらが優位なこの体位でも、肛門だけで射精に至るのは難しい。

 魔王が達した後、俺が達していなければ、そのまま第二回戦に突入してしまう可能性がある。

 それを防ぐには、一回戦でしっかり最後までやりきらなければならない。

 やがて、魔王の逸物に力が入り、繋いでいた手が折れんばかりに握り締められる。

 予想通りのタイミングだ。

 俺の方も、数十秒前からいつでもいけるようキープしていた。
14bU0CD2Homw :2018/09/28(金)00:47:24 ID:lCg()

 撃発。

 魔王が小刻みに身体を震わせるのに合わせて、俺の中に生温かいものが満たされていくのが分かる。

 それと同時に、俺も精子を吐き出した。

 強い虚脱感と嫌悪感が湧き上がるのを感じる。

 今夜もまた、怨敵のモノに犯され、慰みものにされてしまった。

 俺は無造作に立ち上がる。

 魔王の陰茎が抜け、栓を失った肛門からぼたぼたと白濁した粘液がこぼれ落ちた。

 どろりと太ももを伝って流れていく感触が、不快なことこの上ない。

 だが、もう全て終わったことだ。 

「もう用は済んだだろう。帰らせてもらうぞ」

 一方的に魔王に言い渡し、俺は奪い取られた下着を探す。

 別にこのまま帰ってもいいのだが、歩いているうちにまた精子がこぼれてくると面倒だ。

 せめて覆いになるものくらいつけておかなければ――

「――まあそうつれなくするな。寂しいではないか」

「お、おい……!」

 四つん這いになってベッドの上を這っていると、不意に後ろから魔王に覆いかぶさられた。

 抵抗はしたが、魔力を封じられているのと、単純な体格差が相まって、逃れることができない。

 魔王から漂う汗混じりの甘い匂いが、ツンと鼻の奥をくすぐった。
 
「妾はお前を愛している。本当だ。今までこれほど妾を満足させたものはいない。どうだ? これからもずっと妾の愛人として仕える気はないか? そうすれば、さらなる快楽をお前に与えてやるぞ?」

「ふ、ふざけるな……! お前は俺の仲間を殺した! そんな奴に仕えてやる気など毛頭ない!」

「その青臭い気高さがまた愛おしい……。それほど憎む相手に身体を委ねるのはどんな気持ちだ? 尻穴を犯され、恋人にも見せたことがないような媚態を晒す気分は?」

「全ては仲間のためだ! そのためなら、どれほどの屈辱にも俺は耐えてみせる!」

「ほう。言ったな? では、お前の覚悟のほどを試してやろう」

 言って、魔王は前触れなく俺の肛門に挿入してきた。
 
15bU0CD2Homw :2018/09/28(金)00:47:37 ID:lCg()
ここまでです
お読みいただきありがとうございました
16名無しさん@おーぷん :2018/09/28(金)04:17:22 ID:HaI
いいね逆アナル
17bU0CD2Homw :2018/09/28(金)19:24:39 ID:lCg()
お待たせしました
完結まで投下します
18bU0CD2Homw :2018/09/28(金)19:27:51 ID:lCg()

 この体勢だと、より奥の方までブツをねじこまれてしまう。

 ゆさゆさと舐るように魔王のそれが俺の中を蹂躙する。


「お前はここが良いのだろう? そら、たっぷり突いてやるぞ……」

「おい、やめっ……んっ!」

 上から無理やり抑えつけられ、身じろぎ一つ満足にできない。

 ただ暴力的に与えられる快感の波を、俺は黙って耐えることしかできなかった。

 拒否権など一切ない。性処理用の玩具のような扱い。

 だというのに、俺のモノは激しく昂ぶり、先端からダラダラと汁を垂れ流している。

 まるで、最初からこうされることを望んでいたかのように。

「んっ、あっ、あっ、んぅ……!」

「ふふ、可愛い声がよく聞こえるぞ、勇者よ。やはりこの体位が好きなのだな」

「だっ、黙れ……!」

「後ろから抱きすくめられ、愛をささやかれながら犯されるのが快いとは、身も心もすっかり妾の女に成り果てたな。もっと素直になってみてもよいのではないか?」

「誰が、そんなこと……んぁっ!」

「可愛いなあ、お前は。本当に可愛いぞ、勇者よ。さあ、もっと聞かせてくれ。お前の可愛い声を」

 耳元で魔王が甘言を弄する。

 吐息混じりの甘やかなささやきが、脳髄をしびれさせる。
19bU0CD2Homw :2018/09/28(金)19:28:42 ID:lCg()
 それが吐息のくすぐったさに由来するものなのか、あるいは俺を愛でるような言葉のせいなのか。

 もう何も分からない。

 上下から襲ってくる快感の渦に、全身を支配されてしまっている。

 知らず知らずのうちに、より魔王のブツを感じられるよう腰が動いていた。

 もっと鮮烈な性感を。もっと冒涜的な官能に身を任せたい。

(馬鹿、俺は一体何を……)

 恐ろしい思考を諌めようとするが、感情が従おうとしない。

 気づけば、単なる生理的反応として発していた声に、媚びるようなものが混ざり始めた。

「ああっ、んっ、んっ、んぅっ……!」

「どうした? 急にそんな色っぽい声を出して。もっといじめてほしいのか?」

「違う、違うぅうう……これは……あっ、あっ、あっ……!」

 一突きごとに理性が壊れていく。

 電流のような快感が、体の芯から全身に走り抜ける。

 体重をかけてのしかかられていることが、今は幸運だった。

 そうでなければ、とっくに逃げようとしていないことが、魔王に知れてしまうから。

 早く、早く射精したい。

 だが、腕は魔王の手に絡め取られてしまっている。

 爆発寸前の快楽が、永遠に続くような感覚。

 正気を保っている方が難しい。

 抽送のペースが早くなる。

 魔王の口から漏れる息が、獣のように荒々しいものに変わり始めた。
20bU0CD2Homw :2018/09/28(金)19:29:22 ID:lCg()

「早く逝きたくてたまらないといったようだな、勇者よ。ならば条件を出そう」

「じょ、うけん……?」

「ああ。心の底から『魔王様愛しています。どうかお慈悲をお恵みくださいませ』と言ってみろ。そうすれば最高の快楽の中で終わらせてやるぞ」

「う、うううう……!」

 言えない。それだけは、絶対に言えない。

 理性も感情も破綻した今、歯止めをかけられるのは心だけだ。

 口をきっぱりと引き結び、おかしなことを口走らないよう閉じてしまう。

「このまま犯し続けてほしいというのなら是非もない。ここまで燃えているのは久方ぶりだからな。三日三晩は続けられるぞ?」

 こんな壊れそうな快楽のるつぼが、あと3日も続く?

 そんなのはもう拷問だ。

 終わる頃には、きっともう俺は俺でなくなっている。

 魔王の慈悲を求め、快楽を享受するだけの、正真正銘の奴隷に成り下がるだろう。

 そうなってしまうくらいなら、いっそ。

 そうだ、言ってしまおう。

 ただ口にするだけだ。本心でもなんでもない。

「お、俺は……」

「うん?」

「ま、魔王様のことを……」

「もっとはっきりと、妾の心を揺さぶるように、情熱的に言え」

 様々な思いが脳裏をよぎる。

 仲間を殺した女に、偽りとはいえ愛を誓う後ろめたさ。

 助かるためだと言い聞かせ、その実射精させてほしいだけなのではないかという、自らへの疑念。

 そして――それら二つよりはるかに大きな、快楽への期待。
21bU0CD2Homw :2018/09/28(金)19:31:05 ID:lCg()

「俺は、魔王様を愛しています! どうかお慈悲をお恵みくださいませ……!」

「ああ、妾もお前を愛しているぞ。勇者よ。これでずっと一緒だ、ずっとな……」

 頬を掴まれたかと思うと、不意打ち気味に魔王に唇を奪われる。

 どくんどくんと、波打つように痙攣する魔王の性器から、驚くほどの量の精液が分泌されているのが分かる。

 同時に、俺も射精した。

 長い長い口づけの後、魔王がそっと口を離した。

 終わった。

 やっと今日の夜伽は終了だ。

 これでまた一日自由が手に入る。

 快感の余韻に浸りながら、ぼんやりとそう考えていると、

「さて、では前戯も済んだことだし、本番を始めるとするか、我が妻よ」

「……は?」

 ぐったりとなった身体を持ち上げられ、クッションを敷き詰めたベッドの上部まで運ばれる。

 正常位の体勢で、力の入らない脚を開かされ、そこにもう固くなった魔王の陰茎があてがわれた。

 まさか、三回戦が始まるのか?

 無理だ、とても身体が保たない。死んでしまう。

 だが、俺の股間はそうは思っていないようだった。

「魔王の血筋は、代々人間の女から生まれた者によって紡がれるものと決まっている。それも、地上で最も強い人間のな。だが、必ずしもその人間が女とは限らん。故に、我々は身体の性を変える術を持っておるのだ。もちろん、自分以外の性もな」

 そう言いながら、魔王の手が愛おしげに俺の胸をさする。
22bU0CD2Homw :2018/09/28(金)19:31:48 ID:lCg()

 見る見るうちに、平らだった胸板が、緩やかな曲線を描くようになった。

 それだけではない。

 ゴツゴツしていた手指は、しなやかに細くなった。

 肩幅が縮まり、それと対照的に骨盤が広がっていくのが分かる。

 ――子供を産めるように。

 背筋に寒気が走り、俺は必死に暴れた。

 本番という言葉の意味と、俺がこれからされることの意味を、同時に理解したのだ。

「いやだ! やめろ! 俺はお前の子など産みたくない!」

「ふふ、分かっているとも。お前の本心は先ほど聞かせてもらったからな。それがただの戯言であることなど、妾は百も承知だ」

 慈しむような笑みを浮かべる魔王に、俺は恐怖を覚えた。

「な、何を言って……」

「性別変更魔法はな、真に妾を愛している者にしか使えんのだ。だからああしてお前に尋ねたのだ。妾を愛しているか、とな」

「ち、違う! あれはただ、口先でそう言っただけだ……!」

「ならば、お前が女になったことはどう説明するのだ?」

「それは……」

 もしや、本当に俺は魔王を愛してしまっていたというのか?

 違う、そんなことはない。絶対に。

 ただ、射精への欲求とすり替えられただけだ。

 俺が魔王を愛したりなどするはずがない。

 だが、絶望に沈んでいる暇はなかった。

 魔王の手が、がっちりと俺の手首を掴み、枕に押しつけた。

「より強い子を孕むには、より多くの種が必要だ。その肚が膨らむまで、たっぷりと注いでやるぞ、我が妻よ」

「やめろ……やめろぉおおお――――!」

 俺の叫び声は、誰の耳にも届かずに、虚しく魔王の間を反響するだけだった。
23bU0CD2Homw :2018/09/28(金)19:32:02 ID:lCg()
以上で終了です
お読みいただきありがとうございました
24名無しさん@おーぷん :2018/09/29(土)02:54:09 ID:dl5
ええな
25名無しさん@おーぷん :2018/10/01(月)20:08:32 ID:mAE
これは久しぶりに上物

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【R-18】勇者「ふたなり魔王の性奴隷になってしまった」
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