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【多数決】 女剣士「一緒に冒険、がんばろうね!」

1名無しさん@おーぷん:2018/09/11(火)21:04:19 ID:0by()
このSSは、選択肢を見ていただいている皆さまの多数決によって決定し、進行していきたいと思います。

選択肢を出す場面では

【選択肢 4】
A:
B:
C:

のような表示を出し、その書き込みをした次からのレス4つまでで票を多く集めた選択肢に沿って話を展開させていきます。

【選択肢 7】

などの場合には書き込みをした次からのレス7つの票数を参考にさせていただきます。
分かりづらくて申し訳ありません…。


書き込みをするのが初めてですので、なにかこの板のルールに違反した事などありましたら教えていただけると幸いです。
すぐに書き込みを中止致します。

それでは、よろしくお願いします。
312名無しさん@おーぷん :2018/10/03(水)23:04:26 ID:ekN()

「な、っ…!?」

女剣士「なにこれ…!?土の、人形…!?」

人の形をした土の怪物は地面から浮き出るように出現し…どんどんとその背丈を伸ばしていく。

気付けば俺と女剣士はその怪物の姿を見上げるほどに成長していた。

???「森を荒らす蛮族め!ここで始末してやる!」

女剣士「ち、違うってば!アタシ達は…!」

???「うるさい!命乞いをしても無駄だ!」

「ちっ… 聞く耳ないらしいな!やるしかないぞ!」

言っている間に成長を終えた『ゴーレム』と呼ばれる土の怪物は、俺達に迫ってくる。
4メートルはあると見えるその巨体の割に、動きも素早い…!

ゴーレムは巨大な右手で俺と女剣士目掛けてパンチを繰り出そうとしている!

どうする…!?

【選択肢 4】
A:避ける。
B;『撃』でゴーレムの腕を切り裂く。
C:『守』で攻撃に耐え、反撃の隙を作る。
313【37】 :2018/10/03(水)23:07:39 ID:5ts
C

終わったら妖精を選んでいた展開を知りたい
314【15】 :2018/10/03(水)23:13:34 ID:sEx
3
315【49】忍法帖【Lv=4,ほうおう,7u7】 :2018/10/03(水)23:17:57 ID:7gu
c
316名無しさん@おーぷん :2018/10/03(水)23:21:41 ID:ekN()

C:『守』で攻撃に耐え、反撃の隙を作る。(2票)

「…!」

俺は自分の腕をクロスさせ、巨大な右腕の拳を受ける。
衝撃を『守』の経で守り…ダメージを最小限に食い止める!

ゴーレム「!!??」

???「ば、馬鹿な…!?ゴーレムの拳を生身で受け止める人間なんて…!!」


「く、ッ…! 今だ、女剣士!!」

女剣士「はぁぁぁッ…!!」

ゴーレムが怯んだ間に、女剣士が俺の横から飛び出て、ゴーレムの腕に剣を向ける。

女剣士「『撃』ッ!!」

撃を作る隙は十分に作れたらしい。
経の籠った剣の一撃はゴーレムの腕を伝い、頭の方までひび割れを起こした!

ゴーレム「ウゴアアアアアア!!」

効いている!

トドメを刺すか…!?

【選択肢 4】
A:2人でゴーレムにトドメの一撃を与える。
B:ゴーレムより先に、男の方へ向かい、降参させる。
C:問答無用で男にトドメを刺す。
317【73】 :2018/10/03(水)23:22:18 ID:sEx
B
318名無しさん@おーぷん :2018/10/03(水)23:22:59 ID:FPc
A
319【83】 :2018/10/03(水)23:24:34 ID:5ts
C
320名無しさん@おーぷん :2018/10/03(水)23:24:38 ID:fdP
Bかな
話聞いてくれるかわからないけど
321名無しさん@おーぷん :2018/10/03(水)23:31:07 ID:ekN()

B:ゴーレムより先に、男の方へ向かい、降参させる。(2票)


見た限り…このゴーレムは、あの男が『作りだした』怪物だ。あの男の命令に従って俺達を攻撃している。
それならば、本体を叩いたほうが話が早いかもしれない。

怯んだゴーレムから俺は離れて、男の方へと駆け出していく。

???「え、ッ…!?」

剣の刀身を男の首筋目掛けて振り…。

寸前で俺は止めた。


???「あ、ぅ、ッ…」

「ゴーレムとか言ったか。あいつの攻撃を止めてもらおうか」

「加えて、その手に持っている小瓶もだ。おかしな動きをするなよ」

???「くっ…」

男は歯ぎしりをしてしばらく呻いた後… ゴーレムに向けて言った。

???「ゴーレム… 攻撃を止めろ…!土に還れ…」

ゴーレム「ウゴゴゴ…」

女剣士「…あ。土に戻っていく…!」

ゴーレムは見る見るうちに、溶けるように地面に崩れていき…やがて砂山のような隆起になってその形を消してしまった。

男は悔しそうに小瓶を背中のリュックにしまい、両手を上げる。
それを見て俺も剣を鞘に戻して一息ついた。
322名無しさん@おーぷん :2018/10/03(水)23:38:47 ID:ekN()

「アンタが攻撃をしなければ俺達も攻撃はしない。信じてくれ」

???「… … …」

女剣士「貴方は、一体…?さっきこの森を荒らすなとか言っていたけれど…。この森の事を知っているの?」

「別に俺達は森を荒らしにきたわけじゃない。ただ…精霊を探しているだけなんだ」

???「… 信じて、いいのか…?」

「野盗ならとっくにアンタの首をはねているさ。信じてくれ」

???「… … …」


研究者「ボクはこの森の研究を長年にかけて行っている研究者だ」

女剣士「研究者…?」

研究者と自称する男は、眼鏡を手であげて俺達のそう名乗った。…とりあえずは信用してくれるらしい。

研究者「この森には滋養強壮に効果のある木の実や果物が豊富でね。野盗による乱獲が後を絶たないんだ」

研究者「だからあんな風にゴーレムを出して脅かして森から立ち去ってもらっていたんだが…」

研究者「逃げないどころか、戦って勝ってしまう人がいるなんて…信じられないよ。その辺の魔物よりよっぽど強力なボクの人工魔物なのに」

「アンタが作ったのか、アレ…」

研究者「この森に浮遊する精霊のエネルギーをうまく使えば、あんな風に魔物だって作り出せるんだ」

研究者「長年の研究の賜物だね」

そう言う研究者は、どこか誇らしげだ。
323名無しさん@おーぷん :2018/10/03(水)23:43:17 ID:ekN()

研究者「野盗じゃないって言っていたけど、キミたちは何者なんだい」

研究者「場合によっては…ボクの秘密兵器第二弾を使わせてもらう」

女剣士「まだ奥の手があるんだね…」

「まぁ…アンタの琴線に触れる理由じゃない事を願っているが」

俺はこの森に来た理由を研究者に話した。

俺達が魔王討伐の旅をしている事。
そのために修行をしていて、強くなるために精霊の持つ力を宿した武器が欲しい事。


研究者「精霊の武器…」

女剣士「何か知っていませんか?」

研究者「ふーむ…」

研究者は何か考え込むように顎に手を当てて考えている。

…何かこちらから詳しく聞いてみようか。

【選択肢 4】
A:「精霊の居場所を知らないか?」
B:「精霊の武器について何か知らないか?」
C:「この森の事を詳しく教えてくれ」
324【55】 :2018/10/03(水)23:43:55 ID:5ts
A

これで知らなかったら自称だな
325【75】 :2018/10/03(水)23:48:14 ID:sEx
B
326【65】 :2018/10/03(水)23:48:32 ID:FPc
B
327名無しさん@おーぷん :2018/10/03(水)23:49:18 ID:FPc
間違えたCだった……
328名無しさん@おーぷん :2018/10/03(水)23:50:27 ID:TFH
C
329名無しさん@おーぷん :2018/10/03(水)23:55:47 ID:ekN()

C:「この森の事を詳しく教えてくれ」(3票)

研究者「… … …」

研究者「本当に野盗じゃないんだね。信用するけれど…」

研究者「もし怪しい動きをしたらボクの秘密兵器第三弾と第四弾も飛び出すからね」

女剣士「ま、まだあるんだ…」

「わかったわかった。煮るなり焼くなり好きにしていいから」

研究者「…そう。それじゃあ、教えてあげるよ」


研究者「この森に精霊がいる事は確かだ。そしてボクはその精霊の居所を知っている」

「え、本当か」

研究者「ボクの研究はそこから始まっているからね。精霊という存在の認識と、その力が影響するこの森の調査」

研究者「そして、そのエネルギーをボク達人間世界に運用できないかの可能性を探るのがボクの目的」

研究者「だから、どうしても森を荒らす連中を放っておくわけにはいかなくてね」

研究者「ボクと精霊は友好関係を築いている。森の敵は、ボクの敵だ」

女剣士「ゆうこう、かんけい…」

「なんだかスゴイ人にぶち当たったな」
330名無しさん@おーぷん :2018/10/04(木)00:02:46 ID:FAm()

研究者「闇雲に探しても精霊は見つからない。彼ら自身が戦う力がないからね」

研究者「だから、絶対に敵に見つからないよう結界を張っている。その結界の中に入らない限り精霊には会う事はできない」

女剣士「研究者さんはどうやって精霊に出会ったの?」

研究者「ふふふ」

研究者「一つは、敵意が全くない証明をする事」

研究者「もう一つは、結界の痕跡を発見する事さ」

研究者「この二つに気付くまでに十年を要したんだ…。貴重な情報だと思ってくれ」

「本当に有難いよ。だから精霊に会わせてくれないかな」

研究者「… … …」

研究者「怪しい動きをしたらボクの秘密兵器が…」

「五弾でも十弾でもいいから遠慮なく出してくれていいからさ。教えてくれないかな」

研究者「… … …」

女剣士「魔王の侵攻が進んでしまったら、この森にも影響があるかもしれない。アタシ達は、それを食い止めるのが目的なの」

女剣士「お願い、研究者さん。…精霊の武器が、どうしても必要なの」

研究者「… … …」


研究者「こっちだ。ついておいで」

研究者「君たちに襲い掛かったお詫びと… 君たちの可能性を信じてみよう」


「…!」

女剣士「ありがとう…!」


森の奥へと進んでいく研究者に続いて、俺も女剣士も疲れを忘れて歩きだした。
331名無しさん@おーぷん :2018/10/04(木)00:03:36 ID:FAm()
ここで止めさせていただきます。お付き合いいただき有難うございました!
次回は明後日金曜日の22時頃を予定させていただきます。よろしくお願いします。
それでは、失礼します。
332名無しさん@おーぷん :2018/10/04(木)00:05:48 ID:FAm()
>>313 さん
なにぶん行き当たりばったりで書いていますので…妖精を選んだらどうなっていたのか自分でも…という感じです。
イタズラ好きの妖精に2人が振り回されつつ精霊の元へ進んでいく感じになったと思います。
333名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)21:58:43 ID:jSF()

「それで…どうすれば精霊に会えるんだ?」

俺は何か手に持つ道具を見つめて先頭を行く研究者に聞く。

研究者「さっき言った通りさ」

研究者「精霊は結界を張ってこの森の中に身を隠している。一見なんの変哲もない木々でも、そこに結界を張られれば絶対にそこへはたどり着けない」

研究者「魔法の一種だね。まやかしの映像を見せて、必ず森に迷うように出来ているわけさ」

女剣士「魔法…。おとぎ話でしか聞いたことないけれど、実際に見るのは初めてだなぁ」

「確かに魔法の使い手は少なからずこの世にいるらしいが、まさか精霊がそうだとはな」

研究者「キミたちが探しているという『精霊の武器』も、その魔法を使った道具なのかもしれないよ。ま、そこに関してはボクは全く分からないけれどね」


研究者「…っと、この辺りだな」

女剣士「なんで分かるんですか?」

研究者「長年のカンと、このコンパスのおかげかな」

研究者の手には、何やら複雑な記号がびっしりと書かれたコンパスが握られている。

研究者「結界の微弱な魔力を感知して、その方向へ針が揺れる。…これを作りだすのにどれだけの時間と労力を…」

「…なんか、申し訳ないな。そんな長年の苦労にすぐ乗っかっちゃって」
334名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)22:03:25 ID:jSF()


研究者「さて、ここから精霊の張った結界の中に侵入していくわけだ」

女剣士「どうやって入るんですか?何かで切り裂くとか?」

研究者「そんな事をしたら折角精霊が作った結界が壊れてしまう。ボク達はあくまで精霊の住処に入れさせてもらう。その気持ちを忘れないようにね」

女剣士「わ、わかりました」

研究者「うん。よろしい。 …えーっと、まずこの木を右だね」

研究者はコンパスを見ながら目の前の木を右に避け、再び立ち止まる。

研究者「次はこの木を左」

研究者「草むらを斜め右に…」

研究者「ここで一回転してさっき来た道を三歩戻る」

研究者「よし、この花畑を斜め左に行こう」


「…確かに、普通に行くんじゃ絶対に入れないな」

女剣士「ホントに、この人に会えてよかったね…」
335名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)22:06:33 ID:jSF()

研究者「うん。この泉だ」

女剣士「わぁ…綺麗な泉」

目の前には、木々の木漏れ日を浴びて小さな泉が姿を現した。
水質は透き通り、泉の底まではっきりと見えるような神秘的な場所。
これは精霊がいると言っても信じてしまう。

しばらくその泉を眺めていると…

ガサッ。

女剣士「わ、な、なに?」

泉の横の草むらから、何かが飛び出してきた。

それは…

【選択肢 4】
A:それは『小さな妖精』だった
B:それは『鹿』だった
C:それは『魔物』だった
336【15】 :2018/10/05(金)22:07:15 ID:Nqz
B
337【78】 :2018/10/05(金)22:08:02 ID:tK0
B
338名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)22:13:22 ID:jSF()

B:それは『鹿』だった。(2票)

大きな鹿が、草むらの中から出てきた。

「わっ」

俺も女剣士も驚いて剣を構えてしまうが…目の前の鹿は逃げようとせず、じっとこちらを見つめている。

研究者「落ち着いて。この子は精霊の場所への案内人さ」

「あ、案内人…?」

女剣士「というか、案内鹿だね…」

研究者「必ず精霊はこんな風に使いを寄越して、ボク達を案内する。まぁ、敵意がない事の証明の一つだね。狩人なら狩っているところだから」

「なるほど…。しかし、寄ってくる鹿っていうのも奇妙なものだな」

普通は人を恐れて逃げ出す動物だが…今は研究者に頭を撫でられて気持ちよさそうにしている。

研究者「さ、案内してくれ。大丈夫、この人達はボクの推薦だから。キミたちの敵じゃあないよ」


その言葉が理解できるのか、鹿は草むらに戻るように歩き始めた。
まるで俺達を誘導するように、ゆっくりと歩を進める。

「…マジかよ」

女剣士「ステキ… ほんとにおとぎ話の世界だね」
339名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)22:13:26 ID:o3E
A
340名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)22:19:56 ID:jSF()

しばらく鹿についていく。

あれだけ薄暗かった森は奥に入っていくにつれ次第に明るく、神々しさを増していった。
何やら光る球体が視界の隅を飛び交い、耳をすませばなにか人の声のようなものがうっすらと聞こえてくる。

研究者「もうすぐだよ」

「…精霊の世界、か。…夢見てるんじゃないだろうな」

女剣士「ほっぺつねってみようか?」

「いや、もう自分でやったから大丈夫だ」

女剣士「あはは、アタシももう自分でやったよ」


研究者「… 到着だ。 お久しぶりです、精霊様」

「… ここが…」

女剣士「精霊の、住処…」


巨大な木。
俺達が生まれる前…いや、ひょっとしたら人類創世より古いのではないかと思わせるほどの大きさと、神々しさ。
地球を飲み込むようなそのスケールに俺達は圧倒されている。

その木の葉の一つ一つが揺らめき、俺達を歓迎しているようにざわめく。

その木の根元には…

【選択肢 5】
A:若い女性が立っていた。
B:年老いた男が立っていた。
C:少年が立っていた。
D:何もいなかった。
341【61】 :2018/10/05(金)22:21:08 ID:tK0
A
342【82】 :2018/10/05(金)22:22:56 ID:Nqz
C
343名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)22:23:53 ID:vIs
D
344【74】 :2018/10/05(金)22:24:20 ID:vwh
C
345名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)22:26:29 ID:6Xf
D
346名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)22:29:16 ID:jSF()

C:少年が立っていた。(2票)

巨木の下には… 少年が立っていた。
緑の髪に、緑の目。腕組みをしてこちらを見据える少年に、研究者は頭を下げた。
先ほどの鹿は少年の目配せでどこかに走っていなくなる。

「… … …」

女剣士「… … …」

「あれ?おい。鹿、いなくなっちゃったぞ?精霊はどこにいるんだ?」

研究者「え?」

女剣士「今度はあの子が案内役なのかな?にしても、なんでこんな森の中に…危なくないのかな」

「おーい、そこのガキんちょー。この辺りに森の精霊がいるっていうんだけど、知らないかな」

研究者「わ、ば、ばか…!」

緑髪の10歳くらいの少年は、不機嫌そうにこちらを見上げて、呟く。


森の精霊「… 僕が精霊だけど」


「… … …」

女剣士「… … …」


俺も女剣士も、少年を見つめたまま固まる。
347名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)22:35:20 ID:jSF()

「「 ええええーーーーっ 」」

森の精霊「うるさっ」

「だ、だ、だってこんなガキんちょだぞ!?この前まで鼻たらして遊んでたようなガキだぞ!?」

研究者「だ、だからこの人がそうなんだってば!あんまり失礼な事言うなよ!機嫌損ねるだろ!?」

女剣士「… 師匠といい、この子といい…なんで最近はこんな子どもっぽい人に当たるんだろうなぁ…」


森の精霊「… … …」

森の精霊「研究者の紹介だから此処まで通してあげたんだけどなー。やっぱり僕帰ろっかなー。研究者との関係もこれまでという事でー」

研究者「わ、そ、そんな!待ってくださいよ!!」

森の精霊「だってなー。こんなこの前まで鼻たらして遊んでたガキにガキ扱いされたんだもんなー」

「ぐ…」

全く同じセリフで返された。
…まぁ、この森に住まう精霊だとすれば、俺達なんてそんなものか。

…どうしよう、完璧に機嫌を損ねたようだ。

【選択肢 4】
A:とりあえず平謝りする。
B:とりあえず本当に精霊なのか疑ってみる。
C:とりあえず帰ってみる。
348名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)22:36:32 ID:wcc
A
349【66】 :2018/10/05(金)22:36:38 ID:tK0
A
350【64】 :2018/10/05(金)22:36:53 ID:vwh
A
351名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)22:42:31 ID:jSF()

A:とりあえず平謝りする。(3票)

研究者のあの慌てぶりを見るに…この少年が森の精霊で間違いないようだ。
… ほとんど信じていないけど。
でも今は、この子を信じるしか道はない。ここは一先ず… 謝っておこう。

「す、すまん…。失礼な事をした」

森の精霊「すまんー?」

「… … …」

「す、すいませんでした…精霊様…」

森の精霊「おいおいー。それが精霊に謝る態度なのかなー?もっと頭を下げておくべきじゃないのかなー?」

森の精霊「ほらほらー。もっと地面に近づいてー。額がついちゃってもいいからさー」

「ぐ…!」

た、耐えろ…耐えるんだ、俺。

女剣士「本当にごめんなさい…。見た目で判断しちゃって」

森の精霊「… ま、そこは否めないけどね。別に姿は自由に変えられるし、性別があるわけじゃないし…僕はこの姿が一番落ち着くからそうしてるだけだし」
352名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)22:47:25 ID:jSF()

研究者「じ、じゃあ許してくれるんですか?」

森の精霊「許すも何も別に怒ってないからね。精霊がこんな人間如きに目くじらたててどうすんのよ」

森の精霊「この男がなんか、からかいやすいからそうしてるだけだし。アハハハ!」

「… … …」

このクソガキ…!
俺は頭をゆっくり上げて、睨… まないように極力笑顔を精霊に見せる。

森の精霊「そんな血管浮きだたせた笑顔があるか」

森の精霊「いいねー。流石研究者がセレクトした人間だ。面白いよー」

研究者「げ、芸人を連れてきたわけじゃないんですけど…」


まぁ、なにはともあれ… 機嫌は直ってくれたようだ。からかわれていただけらしいが。

俺は咳払いをして、精霊に…。

【選択肢 5】
A:精霊の事を聞いてみる。
B:精霊の武器の事を聞いてみる。
C:経の事を話してみる。
D:魔王の事を聞いてみる。
353名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)22:48:36 ID:wcc
B
354【83】 :2018/10/05(金)22:48:46 ID:tK0
B
355名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)22:59:48 ID:6Xf
B
356名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)23:02:03 ID:vwh
B
357名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)23:05:33 ID:jSF()

B:精霊の武器の事を聞いてみる。(4票)

「ええと… アンタ…じゃなかった、精霊様に会いにきたのには理由があって…」

女剣士「精霊様の『武器』が必要なんです、アタシ達」

森の精霊「ほう、武器ねぇ」

森の精霊「仮にそれがあるとして、どうしてそれが必要なんだい?」

「俺達は一カ月かかって、『経』という力の修行をしました」

「短期間ながらどうにか習得は出来たのですが…いかんせん、俺達はすぐにでもその力を実戦レベルまで高めなくてはいけません」

女剣士「それで…私達の師匠が。精霊様の武器であれば、経を使いこなすのに最も適している、と…」

森の精霊「… 経。久しぶりに聞く言葉だねぇ」

「! 知っているんですか?」

森の精霊「知っているも何も。人体に眠るエネルギーの一つさ。その発掘や開発には少なからず、精霊である僕も関わっているからね」

「… … …」

森の精霊「あ、疑ってるな」

「め、めっそうもない」
358名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)23:14:07 ID:jSF()

森の精霊「経の波動を、確かに僕の作りだす武器なら…ほぼ100%流し込める」

森の精霊「キミたちの装備している武器では…まぁ30%がいいところだろう。鉄や銀ではどうしても経を流し込んだ時点で力が弱まってしまう」

森の精霊「自分の身体から外へエネルギーを出すのは至難の業だ。しかし…」

森の精霊「武器を、ほぼ自分の身体の一部とし、同化させる事で、経を完璧に伝え、力にする。…それが『精霊武器』さ」

女剣士「そ、そんな事が可能なんですね」

森の精霊「キミ達は、研究者と一緒に僕の結界に入っただろう?」

森の精霊「あれは、人間世界でいう『魔法』。僕たち精霊が使える力の一つさ」

森の精霊「大まかにいえば、『経』も『魔法』も同じ…。生物に宿る、思念に似たエネルギー」

森の精霊「その力を武器に宿す事が出来るのが、僕。精霊さ。 魔法を宿した武器を精製する事が出来る」

森の精霊「時にその力は炎のように熱く…水のように清らかに。力強い大地にも、揺らぐ風のようにも変化する。使い手の力によってね」

「…つまり、俺達にあった武器を作りだす、と?」

森の精霊「そういうことだね」


森の精霊「君たちが、その武器を何に使うか。それにもよる事だけれどね」
359名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)23:14:44 ID:jSF()
今日は一旦失礼致します。
次回の予定が決まり次第またこのスレで報告致します。
お付き合いいただきありがとうございました。
360名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)23:24:18 ID:wcc

361名無しさん@おーぷん :2018/10/05(金)23:30:32 ID:vwh


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