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ヴィーネ「ラフィに恩返しを」

1名無しさん@おーぷん:2018/04/07(土)01:23:16 ID:HZa()
ガヴリール「ステーキ、ステーキ、ステーキ!!!」ウキウキ

サターニャ「ガヴリール、なんかいつもより意気揚々ね…」テクテク

ラフィエル「これからヴィーネさんの奢りでステーキハウスに行きますからね」テクテク

ヴィーネ「はぁー。いつもはどよんとしてるのに、こういう時だけは異常に元気になるのよね、ガヴって」テクテク

ラフィエル「あっ、ヴィーネさん、ほんとによろしかったんですか、ステーキを奢って頂いて?」

ヴィーネ「いいのよ。私が前から計画してた事だし、そこは大丈夫よ!」

ラフィエル「ですが、ステーキハウスって高いじゃありませんか…本当に大丈夫なんでしょうか??」

ヴィーネ「もうラフィ、しつこいわよ! 大丈夫って言ってるんだから、信用してよ。」

サターニャ(良い事ばっかして仕送りは少ない癖して、本当に大丈夫なのかしら…ヴィネットは?)
2名無しさん@おーぷん :2018/04/07(土)01:33:00 ID:HZa()
~ステーキハウス~

ガヴリール「おい、早く頼もうぜ!!」ドンドン

ヴィーネ「もう、ガヴ…焦り過ぎよ! お肉は逃げないから落ち着きなさい」

サターニャ「わぁーっ、ここって安いわね!? 特にランチだと…。」ペラッ

ヴィーネ「最近、オープンしたお店なのよ。しかも、ランチだと学生でもお手頃で頂けるって評判なのよ!」

ラフィエル「では、私たちJKでも気軽に来れるって事ですか?」

ヴィーネ「そうよ。実際に、食べログでも学生の人が美味しかったってコメントしてたくらいだしね」

ガヴリール「おい、無駄話はいいから、早く決めろ!!」
3名無しさん@おーぷん :2018/04/07(土)01:50:12 ID:HZa()
ヴィーネ「ランチのステーキセット……4つd」

ガヴリール「ちょっと待て、ヴィーネ! 私はこれがいい!!」スッ

ヴィーネ「どれどれ……って、これ一番高いやつじゃない!!?」ガタッ

サターニャ「どうしたのよ?」

ヴィーネ「ガヴが、この一番高いステーキセットを頼みたいって言うのよ!」

サターニャ「なんですって!?」

ラフィエル「あら~、ガヴちゃんが望む一番高いステーキセット…よくよく見ましたら使われるお肉は、人間でさえ滅多に口にする事が難しいとされる、あの高級肉ではありませんか!」
4名無しさん@おーぷん :2018/04/07(土)02:00:49 ID:HZa()
ヴィーネ「どうりで一番高い訳よ!? 駄目よ、ガヴ…諦めなさい!!」ギロッ

ガヴリール「無理!!」キリッ

ラフィエル「あらあら、引き締まった顔で返事を返しましたね♪」ニコリ

ヴィーネ「駄目よ!! 私の奢りと言ってもランチのステーキセットの四人分を注文って決めてから、しっかり支払えるように計算して代金を用意したんだから!」ダンッ

サターニャ(あぁ…そういうことね。最初に大丈夫って言ってたのは、こういう事だったのね…)
5名無しさん@おーぷん :2018/04/07(土)02:05:17 ID:HZa()
ガヴリール「ステーキって言ったら、やっぱ高い肉食うのが当たり前だろ!!」

ヴィーネ「当たり前じゃないわよ!? とにかく、一番高いのは却下よ!!」

ヴィーネ「すみませーん、ランチのステーキセット、4つで!!」

ガヴリール「あっ!? くっそぅ……ヴィーネのケチ! 悪魔ーー!!!」

サターニャ「残念ね、ガヴリール。ヴィネットは元から悪魔よ!」

ラフィエル(うふふっ。ヴィーネさんもたまになさるんですね、悪魔的行為を♪)ニコニコ
6名無しさん@おーぷん :2018/04/07(土)02:09:34 ID:HZa()
ガヴリール「ちくしょう…」

ヴィーネ「我慢しなさい! あっ、ごめん、ちょっとトイレに…」ガタッ

サターニャ「奇遇ね、私もよ」ガタッ

ラフィエル「あっ、私もご一緒させて下さい」ガタッ、タッタッタ

シーーン

ガヴリール「なんだよ? 全員、トイレかよ…。」

ガヴリール「あっ、待てよ、これは………チャンスだぞ!」ニヤリ
7名無しさん@おーぷん :2018/04/07(土)02:13:53 ID:HZa()
ヴィーネ「ただいまー、ごめんねガヴ。一人にさせて」

ガヴリール「いや、いいよ。それより、そろそろ…」

ジューーー

サターニャ「へぇ~、下等生物にしては美味しそうに焼くじゃないの! 後は、この大悪魔の舌を唸らせる事…はたして出来るのかしらね?」ニヤリ

ラフィエル「確かに美味しそうな匂いと、良い音で焼かれてますね(天界では良くステーキを食べましたが、下界に来てだと初めてですね…)」
8名無しさん@おーぷん :2018/04/07(土)02:21:17 ID:HZa()
ハイ、オマチドオサマ。
コチラ、ランチノステーキセットニナリマス

ヴィーネ「美味しそう、いい匂いね!」

サターニャ「さぁ、大悪魔の舌、唸らせられるものなら、唸らせてみなさい!」

ラフィエル「サターニャさん、まるで美食家みたいですね!」

ソレト、コチラ、イチバンタカイコウキュウステーキセットニナリマス

ガヴリール「おぉー、やっと来たか! もう腹がペコペコだよ!!」
9名無しさん@おーぷん :2018/04/07(土)02:26:42 ID:HZa()
サターニャ「えっ!!?」

ヴィーネ「はあああああぁぁぁーーーーっ!!!??」

ラフィエル「あらあら…」

ガヴリール「んっ、どうした、お前ら? 特にヴィーネ、大声なんか出して驚いて、どうした?」

ヴィーネ「どうした、じゃないわよ!! アンタ、一体いつ、これを頼んだのよ!?」

ガヴリール「あぁ…ヴィーネ達がトイレで席を立った後だけど?」

ヴィーネ「」

サターニャ「あ~ぁ、ヴィネットが固まっちゃったじゃないの!?」
10名無しさん@おーぷん :2018/04/07(土)02:33:06 ID:HZa()
サターニャ「それにしても、私達がいない時に頼むなんて、油断も隙もないわね」

ガヴリール「あぁ、チャンスだと思ったよ。お前らがいなくなってすぐ、私の分のステーキセットだけを取り消しにして、一番高いのに注文し直したからな!」

ヴィーネ「どうしてそんな勝手な事をしたのよ!?」

ガヴリール「だって食べたかったのに、ヴィーネがあんな事言って食べさせようとしてくれなかったから…だからだよ。」

サターニャ「まったく、アンタはS級悪魔的行為を仕出かす、なんてやるわね!」

ヴィーネ「感心しないのっ!!?」
11名無しさん@おーぷん :2018/04/07(土)02:45:25 ID:HZa()
ラフィエル「ぷっくくく、ガヴちゃんらしいですねぇ~。抜け目がない、というかなんというか////」プルプル

ヴィーネ「ラフィも…。笑ってる場合じゃないわよ!? どうするのよ…これじゃあ、お会計が足りないじゃないの!!?」

サターニャ「いざとなったら、S級悪魔的行為……名付けて悪魔的食い逃げ(デビルズイート・アンド・ラン)を使うしかないわね…」

ガヴリール「おぉー、いいねぇー!!」

ヴィーネ「それって、ただの食い逃げじゃない!? 犯罪よ…駄目に決まってるでしょ!!?」

ラフィエル「あのう…」

ヴィーネ「んっ、なに、ラフィ?」
12名無しさん@おーぷん :2018/04/07(土)02:55:56 ID:HZa()
ラフィエル「今回は私がお支払いしますよ、まとめて」

ヴィーネ「えっ?!」

ガヴリール「おぉ、ラフィは気が利くなぁ。さっ、じゃあ、食べるか!」

サターニャ「そうね。ラフィエルの奢りなら、気兼ねなく食べれるわね」

ヴィーネ「ちょ、ちょっと…えっ、どうして!?」

ラフィエル「どうかされましたか、ヴィーネさん?」

ヴィーネ「うん、ちょっと待って…。今、気持ちの整理が落ち着かない!?」

ラフィエル「慌てなくても、ゆっくり落ち着いてから聞いてください。」

ヴィーネ「うん……ごめん」

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ヴィーネ「ラフィに恩返しを」
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