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ガヴリール「まさかのあいつだとっ!!?」

1名無しさん@おーぷん:2018/03/28(水)20:59:10 ID:lBo()
※ガヴリールドロップアウトのSSです。
※オリジナルキャラが登場した、オリジナルSSになります!

~電車内~

ガヴリール(一人でノートパソコンを買いに来たはいいが、電車内は混んでてぎゅうぎゅう詰めだよ…まったく)

ガヴリール「んっ?」

男「っ/////」サワサワ

女「うぅっ…//////」ブルブル

ガヴリール(マジかよっ!?)
15名無しさん@おーぷん :2018/03/29(木)02:03:54 ID:Hrq()
ミカ「お願いです。身の回りの世話は致しますので、私をしばらく家においてはもらえないでしょうか?」ペコリ

ガヴリール「………いいよ」

ミカ「えっ?」

ガヴリール「身の回りの世話してくれるんだったらいくらでもおいてやるよ!」

ミカ「ほんとですかっ!?」

ガヴリール「だけど、私のネトゲの邪魔だけはするなよ?」

ミカ「はい!! ありがとうございます♪」ニコリ
16名無しさん@おーぷん :2018/03/29(木)02:19:12 ID:Hrq()
ミカ「で、あのう?」

ガヴリール「んっ?」

ミカ「貴方のお名前を?」

ガヴリール「あぁ。名前は、ガヴリールだ」

ミカ「ガヴリールさん、ですね! よろしくお願いします、ガヴリールさん!」

ガヴリール「おぅ。」

ミカ「ガヴリールさんって、もしかして女子高生ですか?」

ガヴリール「あぁ。良く分かったな?」

ミカ「片付けをした時に、使用したものと思われる高校の制服を見つけましたので♩」ニコリ
17名無しさん@おーぷん :2018/03/29(木)02:23:54 ID:Hrq()
ガヴリール「成る程な。で、話は変わるが、もし私が一人暮らしじゃなくて、親と暮らしてたらどうするつもりなんだ?」

ミカ「それはないですよ。だって私、ガヴリールさんを頼った時点で、一人暮らしだと見抜いてましたし!」

ガヴリール「そこまで分かってたのか!?」

ミカ「ノートパソコンのような電化製品を一人で買いに行けて、尚且つ普通に部屋に置いておけるのは一人暮らしの人ばかりですから、そこでピンと来たんですよ、ガヴリールさんは一人暮らしだと!」

ガヴリール「へぇー、お前って案外鋭いし、良く見る所を見てる奴だな…。」
18名無しさん@おーぷん :2018/03/29(木)02:30:29 ID:Hrq()
ミカ「親の顔色を良く窺って行動してましたので、昔から。」

ガヴリール「と、言うと…片付けやご飯を作るのが早いのも?」

ミカ「もちろん、親に色々と使われながら身に付けましたよ!」

ガヴリール「そうか……」

………………………

ミカ「ガヴリールさん、お風呂が沸きましたよ!」

ガヴリール「おぅ。これ終わったら入る。」

~入浴後~

ガヴリール「はぁー、いい湯だったな。」

ミカ「ガヴリールさん、喉が渇きませんか? これ、どうぞ!」スッ

ガヴリール「おっ、気がきくなぁ。………」ゴクゴク

ガヴリール「ぷはぁっ、美味い! ミカ、お前って案外、役に立ってるぞ!!」

ミカ「えへへ、ありがとうございます/////」

ミカ(……………ふっ♪)ニヤリ
19名無しさん@おーぷん :2018/03/29(木)21:55:42 ID:Hrq()
~翌日~

ガヴリール「ふわぁ~、下界に来てからヴィーネ以外に起こされたのは初めてだよ…。」

ミカ「お弁当は作っておきましたよ。私は、お留守番と掃除をしておきますので!」

ガヴリール「まっ、たまに早く起きるのもいいか。じゃあ、行ってくる!」

ミカ「行ってらっしゃいませ!」

バタン

ミカ「……………作戦通り。」ニヤニヤ
20名無しさん@おーぷん :2018/03/29(木)22:02:15 ID:Hrq()
~学校~

ヴィーネ「ちょっとガヴ!? 代わりの人に起こして貰ってどういうことよっ!!?」

ガヴリール「そういや、登校途中でお前に会った時に詳しい説明はしてなかったな?」

ガヴリール「実は………」

ヴィーネ「ええぇぇーーーっ、それってアリなの!?」

ガヴリール「いいだろ。それに向こうだって世話をしたいって言ってやってもらってるしな!」

ヴィーネ「大体、変だと思わないの?! いくらアンタが痴漢ってものから助けた人とはいえ…お礼がしたいからって家に上がり込むなんて!!」

ヴィーネ「どう考えても怪しいわよ! きっと信用を得た後で、ガヴの持つ金目の物を盗んでいなくなる気よ!!」

ガヴリール「いや、考え過ぎだろ? それに私って、金目の物なんて持ってねぇぞ。強いて言うなら、通帳はあるけど、盗まれるような額はないしな」
21名無しさん@おーぷん :2018/03/29(木)22:09:19 ID:Hrq()
サターニャ「なになに、何の騒ぎよ?」

ラフィエル「別のクラスですけど、ヴィーネさんの声が聞こえてきましたので、来ました!」

ヴィーネ「サターニャ、ラフィ。聞いてよ、実はガヴが……」カクカクシカジカ

サターニャ「ふぅ~ん。別に大した事ではないでしょ。」

ガヴリール「だろ?」

ヴィーネ「えっ?!」

サターニャ「私だったら下僕が出来たと思って大喜びよ。むしろ、遠慮無くこき使うわよ!」

ラフィエル「わぁー、流石はサターニャさん♡ 相手の嫌がる事を無理矢理やらせて、ボロボロになるまで苦しめるのですね!」

サターニャ「いや、私が言ってる事と違うけど…。まぁ、大悪魔サタニキア様ならラフィエルが言ったような事はぐらいはするわね!」

ヴィーネ「ラフィの言ってる事を否定するのか、同意するのか、どっちよ!?」
22名無しさん@おーぷん :2018/03/29(木)22:13:15 ID:Hrq()
ラフィエル「でも、ガヴちゃん、その方の素性をもっと詳しく知ろうとは思いませんでしたか?」

ガヴリール「別に。私は、私自身を世話をしてくれるって奴がいたら、誰彼問わずに大歓迎だよ…」

ラフィエル「ちなみにその方のお前はとかは?」

ガヴリール「あっ、それは聞いたよ。名前はミカって言ったかな?」

ラフィエル「っ!!?」

ヴィーネ「ラフィ、どうしたの?」

ラフィエル「い、いえ、なんでもありません…。」

ラフィエル「………」

サターニャ「で、ガヴリール?」

ガヴリール「なんだよ?」
23名無しさん@おーぷん :2018/03/29(木)23:32:12 ID:Hrq()
サターニャ「その僕、本当に忠実なのかしら?」

ガヴリール「忠実かどうかは別として、気が利いて、中々出来た奴だっていうのは確かだな」

ヴィーネ「でも、料理も掃除も家事も完璧なんでしょ? 私すればまだ怪しく見えるわよ…どうしてそのような人がガヴの家なんかに??」

ガヴリール「おい! なんかって、なんだよ!?」

ラフィエル「……………」
24名無しさん@おーぷん :2018/03/29(木)23:39:03 ID:Hrq()
サターニャ「まっ、せいぜい裏切られないように気を付けなさい。私みたいにしもべを忠実に扱える存在だったらともかく、アンタは下級なんだし、扱いにしくじりそうで心配なのよ…。」

ガヴリール「なぁに、簡単に裏切る奴じゃないって、ミカは。大体、あんなに完璧で、気が利いて優しいのは、最後まで良い奴だって決まってるからな!」

ガヴリール「……ヴィーネみたいに」ボソッ

ヴィーネ「んっ、なにか言った、ガヴ?」

ガヴリール「なんでもねぇよ…」

ガヴリール「とにかく、私は優しいって事であいつを信用するからな!」

ラフィエル(ガヴちゃん……)
25名無しさん@おーぷん :2018/03/29(木)23:46:03 ID:Hrq()
~その後も~

ミカ「ガヴリールさん、おやつ出来ましたよ」

ガヴリール「おう。これだけ終わったらな」

ミカ「はい。お掃除とお洗濯終わりました。後は、お食事を作ります」

ガヴリール「いっつも悪いな…。」

ミカ「私に、ゲームを、ですか?」

ガヴリール「いつも働かせるのもなんか悪いし、たまにはお前も息抜きでやってみろ?」

ミカ「わぁーーー、面白いですね///」

ガヴリール「だろ? これ、私のおすすめのゲーム、だ!」

ミカ「うふふっ」ニコニコ

ガヴリール「フッ!」ニコ

………………………………………………………

ミカ(これぐらいでいいかな? さて、そろそろ……)ニヤリ
26名無しさん@おーぷん :2018/03/29(木)23:48:50 ID:Hrq()
それから数日後

ミカ「ガヴリールさん!」

ガヴリール「んっ、なんだ?」

ミカ「今日は一緒にお出かけしませんか? 良い所を見つけましたよ」

ガヴリール「……めんどくさい、と言いたい所だが、お前の優しさでいつも世話になってるし、たまには行くか」

ミカ「ありがとうございます!(………計画始動!)」
27名無しさん@おーぷん :2018/03/29(木)23:52:39 ID:Hrq()
~その頃~

ヴィーネ「はぁ……。」

サターニャ「なによ、ヴィネット? 急に呼び出したと思ったら溜め息ばっかついて?」

ヴィーネ「………」

サターニャ「ガヴリールのことね?」

ヴィーネ「なっ!?」

サターニャ「アンタの思う事や言いたい事は何となく分かるわよ。どうせ、最近、ガヴリールがしもべばっかに構って、いつも相手にされてる自分が、相手にされなくなって寂しいんでしょ?」

ヴィーネ「………」

サターニャ「一切ツッコまず、ずっと黙っている所を見ると図星ね。」
28名無しさん@おーぷん :2018/03/30(金)00:25:40 ID:NCL()
ヴィーネ「ねぇ、サターニャ?」

サターニャ「んっ?」

ヴィーネ「まだ私達は会っていないし、紹介もされていないけど、ガヴの身の回りの世話をする子…。」

ヴィーネ「その子は住む場所が無いまま家出し、助けてくれたガヴに恩を感じて頼って来たってガヴから聞いたけど、良く考えたらその子にとっての都合が良く、見ず知らずの相手から泊まる場所を得るなんて事が上手く進み過ぎてるような気がするのよ?」

サターニャ「気のせいじゃないの?」

ヴィーネ「それに完璧で、気が利き、とにかく優しさもあるってだけでそんな簡単にガヴがその子に構う程、関係が良くなるものなのかしら?」

サターニャ「そんな事知らないわよ!?」

ヴィーネ「でも、怪しいのを何か…」

サターニャ「ヴィネット、アンタさっきから何よ! 前も学校でガヴリールのしもべの話したら、そいつは絶対怪しい、なんてしつこく言うし!?」

ヴィーネ「ごめん。だけど、これだけは言わせて…本当に怪しいと感じるのよ。ガヴからその子の話を聞いてからずっと…」

サターニャ「考え過ぎよ。きっとアンタ、ガヴリールとしもべの仲に嫉妬s」

ヴィーネ「失礼ね。嫉妬で嫌味を言う程酷くはないわよ…むしろガヴが心配だから言ってるだけで!?」ドン

サターニャ「ヒィッ!? ご、ごめん…」ビクッ
29名無しさん@おーぷん :2018/03/30(金)00:34:44 ID:NCL()
ヴィーネ「はぁ…とにかく居ても立ってもいられないわ」

サターニャ「じゃあ、尾行して調べてみる?」

ヴィーネ「えっ、誰の?」

サターニャ「もちろん、ガヴリールのしもべの尾行よ!」

サターニャ「詳しい調べて、怪しければ何とかすればいいし、何ともなければそのままに出来るし。ヴィネットの心配も無くせるでしょ!」

ヴィーネ「心配が無くなるのはいいけど、流石に探偵じゃないだから、尾行なんて…」

サターニャ「じゃあ、このまま問題を放置するの?」

ヴィーネ「っ!?………し、知りたいわよ!! どんな問題だろうが、全部知りたいわよ!」

ヴィーネ「でも、尾行って難しいらしいのよ? その道のプロでない限り、素人が相手に気付かれずに調査を進めるなんて不可能よ!!」

サターニャ「ふん。サタニキア様の辞書に「不可能」という文字は無いのよ!!」ニヤニヤ

サターニャ「この私にまかせなさい!!」

ヴィーネ「えっ?!」
30名無しさん@おーぷん :2018/03/30(金)00:48:41 ID:NCL()
~一方、別の場所~

?「白羽先輩!」

ラフィエル「タプちゃん、直接会うのはお久しぶりですね!」

タプリス「はい。白羽先輩こそお久しぶりで…。」

ラフィエル「それでタプちゃん、礼の件調べて来て頂けましたか?」

タプリス「もちろんです。天使学校の倉庫に保管されてあったのを持ってきました。これ、写真です」ピラッ

ラフィエル「ありがとう、タプちゃん」

タプリス「でも、本当なのですか? 長年消息不明だったあの方の、消息が掴めそうだと言うのは?」

ラフィエル「えぇ。ですので、こうしてその人物で合っているのか、確証が欲しかったのでこうしてタプちゃんを頼った訳で」

ラフィエル「迷惑でしたか、タプちゃん?」

タプリス「いいえ、とんでもありません!? むしろ、そのような事でしたらぜひ、お役に立てるように喜んでお引き受けします」
31名無しさん@おーぷん :2018/03/30(金)00:55:45 ID:NCL()
ラフィエル「それにしても、まさかあの子がガヴちゃんの前に現れるとは思いもしませんでしたよ。まぁ、それも偶然かどうか分かりませんが」

タプリス「やはり、天真先輩の傍にあの方が…」

ラフィエル「えぇ。ですが、いつガヴちゃんを襲うかも分かりません。」

タプリス「白羽先輩、もしもの時は本当に私にも協力させて下さい。後輩として、先輩を助けたいって気持ちは十分ありますし、それに憧れの人物でもありますので!」

ラフィエル「うふふっ。タプちゃんは、相変わらず優しいですね!」ナデナデ♩

タプリス「っ………/////」テレテレ
32名無しさん@おーぷん :2018/03/30(金)20:05:44 ID:NCL()
~そして~

ガヴリール「おいおい、どこまで連れて行く気なんだ? 随分と歩いてるぞ??」

ミカ「もう少しですよ!」

~物陰~

(透明)サターニャ「魔界通販の道具でガヴリールの居る位置を当てたまでは良かったけど、あれがガヴリールの世話をしているという、ミカって奴ね…。」

(透明)ヴィーネ「見る限り、普通の子に見えるわね。聞いていた時、怪しい人相を想像してたけど…」

ヴィーネ「それにしても、まさか魔界通販で透明になれたり、ガヴの居場所を察知できるような物が売られていたとはねぇ。」

サターニャ「いつも変な物を買う訳じゃないわよ! たまには便利な物だって買うわよ!!」

ヴィーネ「はいはい、役には立ってるわよ、サターニャ。」

サターニャ「で、ガヴリールたちはどこに行くのかしら?」

ヴィーネ「とにかく、ついていくしかないわ!」
33名無しさん@おーぷん :2018/03/30(金)20:37:20 ID:NCL()
ミカ「着きましたよ♪」ニコリ

ガヴリール「おいおい、ただの人気の無い野原じゃないか!? どこか良い所なんだよ!!?」

ミカ「何を言っているんですか? 良い所ですよ……貴方を消せる場所としてね♡」ニヤリ

ガヴリール「っ!!?」ビクッ

~物影~

サターニャ「な、何、今の言葉!!? 怖すぎるわよっ!?」

ヴィーネ「サターニャ、透明を解いて行くわよ!! ガヴが危ない!」

サターニャ「え、あ…そ、そうね!!!」
34名無しさん@おーぷん :2018/03/30(金)20:46:40 ID:NCL()
ミカ「さぁ、覚悟しなさい!!」スッ

ガヴリール「な、なんだよ、ミカ!? どこから刃物を!? う、嘘だろ!!」

ミカ「嘘ではありませんよ……ずっと、ずぅーーーと、この時を待っていたのですから!!」キッ

ガヴリール「はぁっ?! ずっと? この時を待ってた……??」

ミカ「死ねぇ!!!」ブンッ

ガヴリール「うわぁっ!?」
35名無しさん@おーぷん :2018/03/30(金)20:50:00 ID:NCL()
ガキン

ミカ「!?」

シュバ

ガヴリール「っ!!?」





ヴィーネ「やれやれ…危なかったわね」ググッ

ミカ「チッ!!」ググッ

サターニャ「間一髪ね。ガヴリール、大丈夫?」クルッ

ガヴリール「ヴィーネ、それにサターニャ!!?」
36名無しさん@おーぷん :2018/03/30(金)20:54:27 ID:NCL()
カンッ♪

シュバ

ミカ「まさか、邪魔されるとは…」ストン

ヴィーネ「ギリギリ、三叉の槍が間に合って良かったわ。おかげで刃物を防げたしね」

サターニャ「で、私の身体能力でガヴリールに駆け寄ってから持ち上げ、そいつの元から離す事もね!」

ガヴリール「くっ…。どうであれ、助かった。悪いな!」

ヴィーネ「いいのよ。それより…」チラッ

サターニャ「えぇ。」チラッ

ミカ「………」
37名無しさん@おーぷん :2018/03/30(金)20:57:59 ID:NCL()
サターニャ「あんた、一体何者よ? ガヴリールに向かって「死ね」って言ってたからこいつに恨みを持つ奴かしら??」

ヴィーネ「ガヴを狙った理由を聞かせて?」

ミカ「ふっ。悪魔に邪魔される事はおろか、まさか悪魔が天使を助けるとは…。噂は本当だったようね。」ニヤニヤ

ヴィネサタ「!!?」

ガヴリール「こいつ、私が天使だと…。そんでヴィーネたちが悪魔だと知ってるのか!!?」
38名無しさん@おーぷん :2018/03/30(金)21:10:42 ID:NCL()
サターニャ「一層気になってきたわね」スッ

ヴィーネ「そうね。ガヴを狙う理由、絶対に聞かせてもらうわよ!」スッ

ミカ「聞きたいのなら、力づくで聞き出しなさいな!!!」シュン

ヴィーネ「えっ、消えた!?」

ガヴリール「あ、あれは!!?」

サターニャ「どこよ、どこ行ったのよ!!?」キョロキョロ

ミカ「ここよ♡」ボソッ

サターニャ「なっ、いつの間に背後に!?」

ミカ「えい!!」ゲシッ

サターニャ「いったぁっ!!!?」ドサッ

シュン

ヴィーネ「サターニャを蹴り飛ばしたと思ったら、また消えたわ!?」

ガヴリール「嘘だろ、あれって………」
39名無しさん@おーぷん :2018/03/30(金)21:14:14 ID:NCL()
ヴィーネ「どこ一体、どこに!?」キョロキョロ

ミカ「ふふっ♪」

ガヴリール「ヴィーネ、後ろだ!?」

ヴィーネ「えっ?」クルッ

ミカ「えいっ!」スッ

ガヴリール「ヴィーネーーー!!」

ガキンッ♪

ミカ「っ!?」

ガヴリール「!!?」

ヴィーネ「………えっ?」
40名無しさん@おーぷん :2018/03/30(金)21:17:39 ID:NCL()
バサッ

ラフィエル「うふふっ。どうやら間に合ったようですね。ヴィーネさんを助けるのには」ニコリ

ガヴィーネ「「ラフィ!!?」」

ミカ「くっ。今度は、仲間の天使に……」

シュバ

ミカ「結界で防ぐとは、やりますね…」ストン
41名無しさん@おーぷん :2018/03/30(金)21:34:47 ID:NCL()
ラフィエル「いえいえ。」

ヴィーネ「ラフィ、駆け付けてくれたのね! とにかく助けてくれてありがとう」

ラフィエル「どう致しまして♪」ニコリ

サターニャ「イタタタ。アンタ、駆け付けるのが遅いわよ!」フラフラ

ラフィエル「あっ、サターニャさん、いらっしゃったんですね!」

サターニャ「いたわよっ!? ってか、その反応、絶対わざとでしょ!」

ガヴリール「それより、ラフィ。あいつ、結界の事知ってたし、それにさっき神足通を使ってたぞ。」

ラフィエル「えぇ。ここに神足通で来る前に千里眼で見てましたので、分かります! どうやら間違いないようですね!」

サターニャ「えっ、何よ…間違いないって?」

ヴィーネ「今、ガヴ、神足通って言ってたわよね?! 神足通って天使が使えるって聞いたけど、もしかしてあの人物が使った瞬間移動みたいものも、同じ神足通って事なの!!?」
42名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)01:50:11 ID:duz()
ガヴリール「あぁ。あいつが使ったのは正真正銘の神足通だよ!!」

ヴィーネ「えええぇぇぇーーーーーっ!!!???」

サターニャ「どういう事よ!? 確か、神足通ってヤツは天使だけにしか使えないって…」

ガヴリール「そうなんだよ…。もしや、あいつは………」

ラフィエル「うふふっ、正体は分かってますよ♪ いい加減に本当の姿を見せたらいかがですか、ミカちゃん…いえ………」

ラフィエル「天使、「神史(しんし)=ミカール=セイント」!!!!!」
43名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)01:57:42 ID:duz()
ミカ「ふっ…」ニヤ

バサッ!!

ミカール(天使の姿)「ご名答です♪」パアアアァァァーーーーッ

ガヴリール「やっぱり、天使だったか…。」

ヴィーネ「あれが彼女の……ミカって子の正体っ!?」

サターニャ「うわ、眩しっ!? 発してる光が眩しすぎるわよ!?」
44名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)02:07:01 ID:duz()
ミカール「お久しぶりですね、ラフィエル!」

ラフィエル「えぇ。そうですね」

ミカール「まさか、貴方に見破られるとは…。まぁ、昔から鋭くて頭も良い上、天使学校の次席になった存在ですし、当然でしょうね」

ラフィエル「ガヴちゃんから、ミカって名前を聞いた時から気になっていましたよ。ただ、確実な証拠がないので、ある者の協力で当時、私とガヴちゃん、そして貴方が写った写真を手に入れ、千里眼と直に見て確信しました。ミカちゃん、だと!」ピラッ

ミカール「おや、懐かしいですね…。まだ、天使学校に通っている時、三人で撮った写真ではありませんか!」

ヴィーネ「この写真、私が最初に見た、あの綺麗なガヴとラフィが写ってるわね。」

サターニャ「あっ、二人の横にもう一人映ってるわよ!! って、今、目の前にいる奴じゃないの!?」

ラフィエル「えぇ。ですから、正真正銘のミカちゃんだと分かりましたよ!!」
45名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)02:10:28 ID:duz()
サターニャ「でも、まさか、ガヴリールやラフィエルの他に、ここに天使がいたとはねぇ! 驚きだわ!」

ヴィーネ「驚きと言ったら、どうしてガヴを狙ったりなんかしたのよ!? この写真だと仲睦まじいように映ってるって言うのに…。」

ミカール「聞きたいですか? 私がガヴリールに恨みを持つ理由を…」

ラフィエル「私は知ってますが。ヴィーネさんとサターニャさんは知らないですし、説明をされたらいかがでしょうか?」
46名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)02:20:42 ID:duz()
ミカール「そうだな。だが、その前に…」クルッ

ガヴリール「………」

ミカール「久しぶりね、ガヴリール。正体を現すまで貴方は私の本当の正体に気付かなかったけど、今は正体を現した私を見て、また再会してどんな気持ちですか?」

ガヴリール「………誰、だっけ?」

ミカール「」

ヴィネサタ「「!!?」」

ラフィエル「ぷっ/////」プルプル

ガヴリール「なんか、聞いた事があるような無いような感じがしてて、さっぱりなんだよ!」

ミカール「ふ、ふふふっ。そうですか! あの時、貴方は優しさで私を傷付けただけでなく、今度は…誰?で、済ませる気ですか…。」

ガヴリール「はぁっ?!」

ヴィーネ「あの時? 優しさで傷付けた??」

サターニャ「何よっ、意味深な発言は控えなさいよ!」

ラフィエル(まさか、サターニャさんがこんな台詞を言う時が来ようとは…ぷっ、くくく//////)プルプル
47名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)17:11:18 ID:duz()
ミカール「いいでしょう。そろそろお話ししましょう。あれは、随分前のお話。そう、私が劣等天使と呼ばれた頃です。」

ヴィーネ「劣等天使?」

ラフィエル「天界に住む天使たちの中でも稀に存在する、悪い事ばかりを繰り返す天使の事です!」

ラフィエル「我々、天使は普通に暮らし、良い事ばかりをしますが、劣等天使は主に悪い事ばかりしかせず、他の天使たちから問題視や異端視されています」

サターニャ「へぇー、天使にも悪魔のような奴がいたのね…。」

ガヴリール「劣等天使、ミカール……まだ思い出せないな」

ミカール「ふん。なら、聞け!!」
48名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)17:55:12 ID:duz()
ミカール「事の始まりはそう……劣等天使だった私は天使学校にも通えず毎日悪い事ばかりを繰り返し、劣等天使という事で遂に処刑が決まり、私の処刑が執行される時だった…」

~回想~

ミカール「………」

天使「ミカールよ。これまでの悪事は天界にしても見過ごせないもの…よって処刑だ。覚悟はいいな?」

ミカール「好きにしろ…。」

天使「では……はぁ!!」ブンッ

ミカール「っ!!!」スッ←目を瞑る。

ガヴリール「待ってください!!」

ミカール「っ!?」パチッ
49名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)18:01:52 ID:duz()
ガヴリール「その方の、ミカールさんの処刑、取り止めてもらえないでしょうか?」

天使「ガヴリール、何を言っているんだ! こいつは散々悪事を繰り返し、結果上から処刑の許可が出ているんだぞ?!」

ガヴリール「確かに今までの悪事は許されるものではありません…。ですが、天使が天使をむやすに手に掛けるのはどうかと思われます!!」

ミカール「………」

天使「くっ、貴方の言い分に一理はあるが、あくまでもこれは劣等天使であって…」

ガヴリール「だからと言って、簡単に処刑されていいはずはありません! ミカールさんだって、今は劣等天使かもしれませんが、チャンスを与えればきっと優しき天使に更生すると思いますよ」

天使「………だけど」
50名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)18:11:47 ID:duz()
ラフィエル「ガヴちゃんの言う通りですよ。処刑担当の天使さん?」

天使「ラフィエルさん!? 白羽家のお嬢様が、なぜこのような場に!?」

ラフィエル「ガヴちゃんの付き添いで来ました。もちろん、ガヴちゃんから一緒にミカールさんの処刑を止める為についてきて欲しいと頼まれましたが。」

ミカール「っ!?」

ガヴリール「ラフィ。貴方もそう思われますよね、むやみな処刑はいけないと?」

ラフィエル「えぇ、もちろんですよ♪ ですので私からもお願いします…処刑を取り止めにして頂けませんか?」

天使「うっ。た、確かに私から上に処刑を止めるように掛け合う事は出来ますが、その後、この劣等天使はどうするんですか? 更生と言っても上手くいくかどうか??」

ラフィエル「心配はありません。聞くとミカールさんは天使学校に通えない状態だとか…?」

ミカール「………」

ラフィエル「ですので、我が白羽家の援助でミカールを学校に通えるように致します。その上で、私が友達となって一緒にいる事で本人に更生させるように働き掛けます!」

ミカール「っ!!?」
51名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)18:16:06 ID:duz()
天使「成る程。そうきましたか…」

ガヴリール「もちろん、私もラフィと共にミカールさんとお友達になり、更生に力をお貸しします!」

ミカール「っ!!?」

ガヴリール「どうかお願いします…処刑を止めて下さい!!」

ラフィエル「私の方からもお願いします!!」

天使「………分かりましたよ。ミカールの処刑は、止めましょう。」

ミカール「!?」

ラフィ「っ!?…ガヴちゃん」

ガヴリール「ありがとうございます♪」
52名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)18:43:10 ID:duz()
それから…

ガヴリール「良かったですね、ミカールさん♪」

ラフィエル「処刑も取り止めになりましたし、今度はそうならないようにしっかりと更生していきましょうね、ミカールさん!」

ミカール「なんで…」

ガヴラフィ「「えっ?」」

ミカール「なんで私を助けた!? 私みたいな悪い劣等天使、助けた所で良い事なんて一つもない、なのにどうして!?」

ガヴリール「天使だからです」

ミカール「えっ?」

ガヴリール「ミカールさんだって私やラフィと同じ天使だからです!」

ミカール「えっ? だ、だって私は、天使じゃない劣等天使……悪い事ばかりをする悪い天使だぞ!? 悪い天使は、もう優しさを持つ本当の天使の部類には入らないはずなのに!?」

ミカール「それでもお前は、私を本当の天使と同じだと見ているのか!?」

ガヴリール「もちろんです! 周りはミカールさんを悪いや劣等、もう天使ではないと蔑みましたが、私とラフィはそうは思いませんでした。」

ミカール「なにっ!?」

ガヴリール「私もラフィも貴方を、優しさを持つ本当の天使としてしっかりと見ていましたよ!」ニコリ

ミカール「………」

ガヴリール「そして、私とラフィは貴方を救いました。もう一つの理由として、少しでも貴方が報われるのなら、助けるのも当然だと思ったからです」ポロポロ

ミカール「なんだよ…お前、泣いてるのか?」

ガヴリール「えぇ。誰かの為に涙を流すのも私の務めですから…」

ミカール「分からない。どうして、私みたいな悪い奴を、そんな風に優しい奴だと見る事が出来る? どうして私の為に涙を流せるんだ??」

ラフィエル「それがガヴちゃんの優しさだからですよ、ミカールさん?」

ミカール「優しさだと……」

ラフィエル「はい♪ ガヴちゃんは誰彼問わず、分け隔ても無く優しく出来る。それがガヴちゃんなんです!!」ニコリ

ミカール「………ふっ。優しさか……。変な奴らだよ、お前らは」クスッ
53名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)20:18:28 ID:duz()
ミカール「あっ!?///」

ガヴリール「笑ってくれましたね。」

ラフィエル「うふふっ、可愛い笑いですね♪」

ミカール「っ////」

ガヴリール「私は天真=ガヴリール=ホワイトです。これからよろしくお願いしますね」ニコ

ラフィエル「私は、白羽=ラフィエル=エインズワースです。よろしくお願いします、ミカちゃん」ニコリ

ミカール「………うん。改めて私は、神史=ミカール=セイント。よろしく///」ニコニコ
54名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)20:25:28 ID:duz()
~回想一旦終了~

ミカール「こうしてガヴリール達と出会い、ラフィエルの家の援助で天使学校に通えるようになった私は文字通りガヴリール達と友人になり、二人の支えもあって本格的に更生する為に勉強し、努力も怠らなかった!」

ミカール「そして、私に悪い心は無くなり、優しさを持つ本当の天使へとなりつつあった訳よ。」

ヴィーネ「えっ、どこにガヴとの恨みがあったの!? むしろ、良い話じゃないの!!?」

サターニャ「そうねぇ…」

ガヴリール(マジか…。実は、すっかり忘れてた)

ラフィエル「ミカちゃん…続きはここから何ですよね?」

ヴィーネ「えっ?」

サターニャ「なに? もしかして、ラフィエルは、こいつがガヴリールに恨みを持つようになった理由を知ってるの?」

ラフィエル「……はい。ここからは、ガヴちゃんも知らない事も含まれています。」

ガヴリール「なにっ?!」
55名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)20:47:24 ID:duz()
ミカール「そう……それは天使学校に通い始めてから数日後の事よ」

~再び回想~

教師「実技試験開始、まず天真=ガヴリール=ホワイト!」

ガヴリール「はい!」

ガヴリール「先生、出来ました!」

教師「早いな。うん、合格!」

生徒A「見て。ガヴリールさん、凄いわね!!」

生徒B「そうね。流石は神の腕と呼ばれるゼルエルさんの妹よね!!」

ミカール(神の腕ゼルエルの妹か…。)

教師「次、白羽=ラフィエル=エインズワース!」

ラフィエル「はい♪」

ラフィエル「出来ました。」

教師「おぉ、君も早いな。うん、合格!」

生徒A「今度はラフィエルさんよ! ガヴリールさんと並んで凄いわね!!」

生徒B「流石は、天界一のお金持ち「白羽家」のお嬢様よね!」

ミカール(白羽家のお嬢様……か)
56名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)20:51:31 ID:duz()
教師「次、神史=ミカール=セイント!」

ミカール「はい!」

ミカール「え、えぇと……よし、先生、出来ました」

教師「う~ん。時間が掛かり過ぎで、まだ心配ですけど、一応合格としましょうか。」

ミカール(よし、何とか!!)

生徒A「ねぇ、ミカールさんって、あの元劣等天使よね?」

生徒B「そうそう。」

生徒A「いくら何でもできが悪すぎない?」

生徒B「そうね。ずっと更生せずに、悪い事繰り返してきたからでしょ!」
57名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)21:05:12 ID:duz()
ミカール(っ!?……私の話か!!)

生徒A「それに聞いた話だと、処刑されかけた所をガヴリールさんとラフィエルさんに助けて貰い、ラフィエルさんの援助でここに通えるようになったって話よ!」

生徒B「ほんと?! だったら、最近ミカールさん、調子に乗ってると思わない?」

生徒A「そうね。ちょっと、優秀なガヴリールさんとラフィエルと、仲が良いからって、調子に乗るのはどうかと思うわね!」

ミカール(!?)

生徒B「それにひきかえ、ガヴリールさんもラフィエルさんも本当に優しいよね…劣等天使を助けるなんて! 私だったら、絶対にミカールさんみたいな劣等天使は助けたくないって思うのに」

生徒A「あっ、言い出したのはガヴリールさんが最初らしいよ?」

生徒B「マジで。だったら、ガヴリールさんの心や器が広いって事よね? 流石はガヴリールさん!!」

生徒A「うんうん。私も純粋に最初に言い出したガヴリールさんを尊敬するわ。もちろん、それに同意したラフィエルさんも♪」

ミカール(………)
58名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)21:12:13 ID:duz()
~その後~

ミカール「はぁ…」

ガヴリール「ミカール、どうしたのですか?」

ミカール「ガヴリール…。」

ガヴリール「それよりも、合格おめでとうございます!」

ミカール「えっ、あ、あぁ、実技試験の結果ね!? あ、ありがとう…」

ガヴリール「ミカールはこの頃頑張っていましたので、きっと私は出来ると信じていましたよ♪」ニコリ

ミカール(………)

生徒A『ガヴリールさんも本当に優しいよね…劣等天使を助けるなんて! 私だったら、絶対にミカールさんみたいな劣等天使は助けたくないって思うのに』

ミカール(………)ギリッ

ガヴリール「ミカール?」

ミカール「あっ、な、なに!?」

ガヴリール「本当に大丈夫ですか? なにやら顔色が?」

ミカール「うぅん、大丈夫よ。」

ガヴリール「そうですか。では、私はもう行きますね。ミカール、ではまた」ニコリ

ミカール「う、うん。」

ミカール「…………くっ」ギリッ
59名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)21:23:14 ID:duz()
ミカール(ガヴリールは私を天使だと見てくれた優しさから、私を助けた…。けど、)

ミカール(その、優しさは…ガヴリールの優しさは……)

生徒A『私だったら、絶対にミカールさんみたいな劣等天使は助けたくないって思うのに』

ミカール(最初に私を助けようとしたガヴリールは……)

生徒A『言い出したのはガヴリールさんが最初らしいよ?』

生徒B『ガヴリールさんの心や器が広いって事よね? 流石はガヴリールさん!!』

ミカール(ガヴリールは………)
60名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)21:31:06 ID:duz()
ラフィエル「ミカちゃん!」

ミカール「ハッ!? あ、ラフィエル」

ラフィエル「ちょうどいいところに。さっそくですが、ご紹介しますね、タプちゃん」

タプリス「あっ、えぇと、神史先輩ですよね? どうも、初めまして千咲=タプリス=シュガーベルです。」

ミカール「あっ、先輩と呼ぶって事は、もしかして君は後輩かな?」

タプリス「はい。先輩の話は天真先輩から聞いています」

ミカール「そう…。よろしくね、えぇと、タプちゃん。」

タプリス「はい。よろしくお願いします」

ラフィエル「自己紹介が終わった所で、ミカちゃん。これからお昼いかがですか? ガヴちゃんも一緒ですので」

ミカール「う、うん。」

ラフィエル「では、いつもの場所でガヴちゃんやタプちゃんと一緒に待っていますので、来て下さいね」

ミカール「うん、分かった…。」

ラフィエル「行きましょうか、タプちゃん?」

タプリス「はい。あっ、先輩では後で。」ペコリ

ミカール「うん…。」
61名無しさん@おーぷん :2018/03/31(土)21:40:37 ID:duz()
ミカール「はぁ…。いつもの場所っと」

タプリス「天真先輩、白羽先輩。本当に神史先輩は、大丈夫なのでしょうか?」

ミカール「んっ、いつもの場所から先ほどの後輩の声が?」

ガヴリール「大丈夫ですよ、タプリス。ミカールも立派な天使ですから」

ラフィエル「そうです。心配する必要はありません!」

タプリス「ですが……。私は、心配なんです。確かに神史先輩は話を聞くように優しそうなのですが、元は劣等天使なのですよね?」

タプリス「劣等天使は悪い事ばかりで、全く反省もしないという例があると聞いた事があります。天真先輩と白羽先輩はあの人を助け、更生出来るように手助けをしているとしても、神史先輩が本当に更生する気であるかが心配です。もしかしたら、まだ反省していない可能も…。」

ミカール(っ!!?)

ガヴリール「タプリス、そのような事を言ってはいけません。いくら劣等天使でも、優しさを持つ、同じ天使に変わりはないのです! きっと更生します」

タプリス「ですが。いくら天真先輩が言っても、私にはあの神史先輩が怖く思えます…。」

ミカール「!?」

ラフィエル「タプちゃん!!」

タプリス「すみません…。言い過ぎました…。」

ミカール(………)
62名無しさん@おーぷん :2018/04/01(日)01:51:01 ID:6wb()
タプリス「やけん、流石は天真先輩ばい。」

ガヴリール「えっ?」

タプリス「皆しゃん、話しておったたい…助けようとは思わなかった神史先輩ば、いつでんの優ししゃで救った天真先輩は素晴らしかと!」

ガヴリール「えっ、うちの知らなか所でそんような噂が!?」

ラフィエル「あっ、そういえば、うちは耳に入れた事があるけん…ガヴちゃんの優ししゃば評価する声ば!」

タプリス「天真先輩、やはりうちにとって憧れの先輩ばい///」キラキラ

ミカール(………チッ。)♥
63名無しさん@おーぷん :2018/04/01(日)01:54:51 ID:6wb()
タプリス「やけん、流石は天真先輩ばい。」

ガヴリール「えっ?」

タプリス「皆しゃん、話しておったたい…助けようとは思わなかった神史先輩ば、いつでんの優ししゃばいけで救った天真先輩は素晴らしかと!」

ガヴリール「えっ、うちの知らなか所でそんような噂が!?」

ラフィエル「あっ、そういえば、うちも耳に入れた事があるけんすが、ガヴちゃんの優ししゃば評価する声ば!」

タプリス「天真先輩な、やはりうちにとって憧れの先輩ばい///」キラキラ

ミカール(………チッ!)♥
64名無しさん@おーぷん :2018/04/01(日)02:05:50 ID:6wb()
タプリス「やけん、流石は天真先輩ばい!」

ガヴリール「えっ?」

タプリス「皆しゃん、言ってたとたいばい…助けたいとは思わなかった神史先輩ば、持っとる優ししゃで救った天真先輩は素晴らしかと!」

ガヴリール「そ、そぎゃんに素晴らしくはなかよ!? たばい、うちの持つ優ししゃば報われなか者達に分け合いたい、そう思ったばいけばい♪」

ミカール(っ!?)

ラフィエル「わぁぁーー、流石はガヴちゃん、そん優ししゃこそ最高ばい!」

タプリス「天真先輩…///」キラキラ

ミカール(………チッ)♥

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ガヴリール「まさかのあいつだとっ!!?」
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