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【艦これSS】提督「赤城のヤキモチ」2

1名無しさん@おーぷん:2017/08/02(水)16:13:06 ID:0ku()
はい、なんだかんだ3スレめですね
98名無しさん@おーぷん :2018/05/22(火)23:31:53 ID:Gwq


「俺の長門と随分楽しく遊んでくれたみたいだな」


「ア……ナニガ…」ビクビク


「そう怖がるなよ」


「今度は俺が」




『アソンデヤルカラヨ』





ーー

99名無しさん@おーぷん :2018/05/22(火)23:32:49 ID:Gwq


ー海上ー


ー島の付近ー



加賀「ーーーっ!!」

赤城「加賀さん、どうしました?」

加賀「提督が近くにいるわ」

赤城「…明石さん?」

明石『はー、すっげぇ』

蒼龍「何がすごいの?」

明石『ありえない位置から提督を特定したからですよ』

飛龍「なんでだろ瑞鶴」

瑞鶴「知らないわよ」

翔鶴「私も提督の場所が分かるようになりたいわ瑞鶴」

瑞鶴「知らないわよ」

加賀「知ろうとしなければいつまで経っても二流よ、瑞鶴」

瑞鶴「何で全部私に振んだよ」

明石『でも、なんかいつもより範囲が広くないです?』

加賀「えぇ、だけれど仕方がないわ」

赤城「仕方がない、ですか?」

加賀「何せ提督、今凄く怒っているから」
100名無しさん@おーぷん :2018/05/22(火)23:34:38 ID:Gwq

飛龍「え、怒ってんの?」

蒼龍「なんでだろ」

明石『まぁー、長門さんの件がありますから』

翔鶴「長門さん見つかったんですか?」

明石『えぇ、超満身創痍でしたし、後一秒到着が遅かったらお終いでしたけど』

瑞鶴「てことは、提督さんギリギリ間に合ったんだ」

明石『そゆことです』

蒼龍「でも、提督が怒ってるってことは…」

赤城「まだ、敵対勢力は残ってるんですね」

明石『そゆことです』

飛龍「早く行かないと!」

翔鶴「提督は生身で深海棲艦と戦うおつもりなのでしょうか…」

加賀「えぇ、そうでしょうね」

赤城「明石さん」

明石『なんです?』

赤城「提督は今、『提督』ですか?」

明石『え?………あー』

赤城「………」ゴクッ

明石『大丈夫ですよ、『まだ』提督です』

赤城「…そうですか」

明石『心配ですか?』

赤城「はい…」

明石『大丈夫ですよ』

赤城「………」

赤城「…兎に角、急ぎましょう」
101名無しさん@おーぷん :2018/05/22(火)23:36:58 ID:Gwq

ー海上ー


??「何ガッ、遊ンデヤル、ダ…」

提督「………」

??「人間ニシテハ、多少デキル様ダガ…」ググッ

??「コレナラドウダァアア!!」グワッ


キィィィィィン!!


提督「っ…これは…」ミミオサエ



ザパァ、ザパァ、ザパァ…



提督「増援……仲間を呼んだのか」

??「ククク…人間風情ガ、コノ数相手ニドウスルカ…」

??「セイゼイ、楽シマセテクレヨ?」ニタァ

提督「………」

提督「…うーん、数が多すぎるなぁ」

提督「………」



提督「……赤城、すまん」


提督「………」スッ



ジャラッ
102名無しさん@おーぷん :2018/05/22(火)23:37:53 ID:Gwq


明石『敵対勢力多数補足!増援です!』

赤城「なんですって!?」

加賀「提督は!提督は無事なんですか!?」

明石『まだ大丈夫ですが…交戦は免れないかと…』

瑞鶴「急がないと提督さんが!」

蒼龍「でも、提督なら…」

明石『参ったな、あと少しで合流できそうなのにーーーあっ、提督ーーー』
103名無しさん@おーぷん :2018/05/22(火)23:38:53 ID:Gwq



提督「なぁ、明石」

明石『状況は把握してます』

提督「このままじゃ無理そうなんだけど」

明石『…私は賛成しません』

提督「分かってるよ」

明石『後少しで、赤城さん達の制空権です』

提督「なら大丈夫だ」

明石『馬鹿ですか、このままだとアンタと嫁らが交戦になる可能性があるって言ってんだよ』

提督「………」

提督「…この前のアレ、俺のデータ取ってた?」

明石『勿論』

提督「なら、一時間経つまで索敵範囲に皆を入れないで」


明石『………』
104名無しさん@おーぷん :2018/05/22(火)23:39:42 ID:Gwq

明石『……やっぱりダメです』

提督「………」

明石『また、あの人達を泣かせるつもりですか?』

提督「………」

明石『大丈夫かそうでないか、ではないんです』

提督「………」

明石『分かってください、ね?』

提督「………」

明石『私のお願いでは、ダメですか?』

提督「…分かったよ」

明石『烈風が赤城さん達より一足先に到着します』

明石『その数相手でも互角に戦える筈ですから、提督は後退して下さい』

提督「ん、了解」

明石『………』

明石『……提督』

提督「ん?」

明石『あの…いえ、何でもありません』

提督「……?」


ーー

105名無しさん@おーぷん :2018/05/22(火)23:40:41 ID:Gwq


提督は後退し、入れ違う様に烈風が敵艦隊に突撃、瞬く間に攻勢は逆転するも

後一歩の所で烈風は撃墜され、その報を聞いた提督は膝から崩れ落ちた

その後、苦悶の表情を浮かべた提督と艦隊が合流し、五航戦と陸奥は長門を連れ泊地へ引き返した

烈風が墜ちた後の残存勢力を一航戦、二航戦、怒りに染まりかけた提督で殲滅し、いざ勝鬨と思った矢先に

提督がある事に気付く


ーー

106名無しさん@おーぷん :2018/05/22(火)23:41:16 ID:Gwq

提督「………」

加賀「提督、どうかしたの?」

提督「…あいつがいない」

赤城「あいつ、ですか?」

提督「そ、長門をボコボコにしたやつ」

飛龍「倒しちゃったんじゃない?」

提督「いや、そんな筈は…」

明石『ないですね』

蒼龍「そうなの?」

明石『はい、深海棲艦が一隻島に入って行くところをキャッチしました』

明石『おそらく、ヤツですね』

提督「………」
107名無しさん@おーぷん :2018/05/22(火)23:41:57 ID:Gwq

明石『提督、どうします?』

提督「うーん…」

赤城「敵の懐です、深追いは得策ではないのでは?」

蒼龍「うん、私もそう思う」

飛龍「でも敵なんでしょ?」

加賀「………」

提督「加賀やんは、どう思う?」

加賀「……私は」

加賀「いえ、提督はどう思っていて?」

提督「俺?」

加賀「ええ、私達は提督の指示に従うわ」

加賀「それに…」

加賀「何か、事情があるのではなくって?」

提督「………」

加賀「隠しても分かります」

提督「……加賀やん」

加賀「はい」

提督「今から話す内容は、加賀やんにとって決して楽しいものじゃないんだけど…」

加賀「貴方の話しなら何だって聞きます」

提督「…分かった」

提督「皆聞いてくれ、実はーーー」


ーー


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