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【艦これSS】提督「赤城のワガママ」

1名無しさん@おーぷん:2016/01/27(水)00:12:30 ID:3Qs()
立て直し。
こっちが正解だよ。
915名無しさん@おーぷん :2017/04/10(月)00:34:43 ID:H85
単行本並のペースですがこんばんは
お久しぶりです、少し更新します
916名無しさん@おーぷん :2017/04/10(月)00:35:35 ID:H85

ー長門サイドー

ー地下ー


ー???ー


長門「………」


頭痛が完全に収まった頃、長門の行先に道はなかった。

行き止まり、この地下施設の最奥だろうか。

目の前には透明の円柱が一つ

中には艦娘と思われる一体の亡骸が、立ったまま事切れていた


道中目撃したそれと同様にそれなりの月日が経っていた様で、既に元の姿を特定する事は困難だったが


長門「私を呼んでいたのはお前だろう」


長門は円柱の中身を示すプレートが、その手前に備えてあったのを確認していた。
917名無しさん@おーぷん :2017/04/10(月)00:36:20 ID:H85


長門「…声の主はお前か?」


もう今となっては目が、脳がその光景に慣れてしまったのか

或いは、目の前にいる声の主「であろう」「それ」の正体を知ってか

不自然な程に、この時の長門は落ち着いていた


長門「…来てやったぞ」


腐食が進んだ金属のプレート

そこに刻まれた、円柱の「中身」

仮に、声の主が眼前に見えるそれだったとして

「死人に口なし」

言い回しやことわざなどではなく、そのままの意味で、それはそれで不可解ではあるのだが

不可解な出来事など、今日だけで一生分は味わった。
918名無しさん@おーぷん :2017/04/10(月)00:36:53 ID:H85

それに

艦娘である私ですら、自身の事を完全に把握できていないというのに

今更、故人が話しかけて来たところで驚きもしまい


長門「本当にそうであるならば、返事をしてくれ」


もう一歩前へ

そもそも、思い返せば声の主と会話など一度きりとも交わしていない

あくまでも一方的に、向こうの要求だけを半ば強制的に飲まされてここに辿り着いたとも同義であって

しかしながら、だからこその一歩でもある
919名無しさん@おーぷん :2017/04/10(月)00:37:22 ID:H85

長門自身が今ここに立っているのも、あの声に呼ばれるがまま、ではないが

大半の理由がそこにある

ならば、より近い所に

検討違いでなければ、反応がある筈だから

必要ならば、もっと

今は亡き彼女の、円柱に遮られてこそいるものの、触れ合えるであろう距離まで


長門「…どうだ、手を伸ばせば届く所まで来てやったぞ」


既に長門は円柱の目の前

目下、金属のプレートを改めて見下ろす


長門「ふむ…お前では無かったのか?」


間違いない

この亡骸は確かにーーー




長門「ーーー戦艦長門よ」



ーーー
ーー

920名無しさん@おーぷん :2017/04/10(月)00:38:04 ID:H85


ーほぼ同時刻ー


ー明石ラボー


明石「………」グルグルマキ

赤城「………」

加賀「………」

川内「さ、洗いざらい話して貰うよ」

明石「だ、駄目です…提督が帰るまで私はーーー」ゾクッ

赤城「………」イッコウセンニラミ

加賀「………」イッコウセンニラミ

明石「そ、そんな睨まれても無理なものは無理なんです!」

赤城「………」スタスタ

明石「な、なんです…?」

赤城「………」カガミ

明石「い、如何なる拷問だろうと私は耐えてみせますから…」

赤城「拷問なんてとんでもない」ニコ

明石「ひっ…」

赤城「ただ明石さんに一つだけ伝えておきます」
921名無しさん@おーぷん :2017/04/10(月)00:38:38 ID:H85

明石「な、なんでしょう…」

赤城「ふふふ…」ユラァ

赤城「もし、提督の身に何かあってみなさい?その時は……」アカギニラミ

明石「ひぃ!?」

赤城「…私が言いたいのはそれだけです」ニッコリ

川内(何このプレッシャー…)ビリビリ


加賀「………」スタスタ

明石「くっ、こんな事で……」ガクガク

加賀「………」カガミ

明石「ひっ…何をされても私は……」

加賀「………」

加賀「貴女、分かっていて?」

明石「…何が、ですか…?」
922名無しさん@おーぷん :2017/04/10(月)00:39:30 ID:H85

加賀「もし、提督が突き指の一つでもしていたら」

加賀「万が一にでも、それ以上の怪我を負っていたら」

加賀「億が一にでも、片腕片足を失ってでもしたら」

加賀「兆が一にでも…」ゴゴゴ

加賀「私が触れられない所に行ってしまったら」カガニラミ

明石「ひぃ!?」

加賀「貴女が、私達に話さえしていれば」

加賀「それを、未然に防げた事態だったら」

加賀「…鎧袖一触では、済みませんが?」ニッコォ

川内(やっば、気を抜いたら私気絶するかも)

明石「あ、ぁあ…あ」ガクガク

加賀「貴女が提督をどう思っているか、貴女の中での提督の価値が如何程なのかは知りませんが」

加賀「私にとってしてみれば…駄目、とても言い表せないわ」
923名無しさん@おーぷん :2017/04/10(月)00:40:09 ID:H85

加賀「勿論、私だけではありません」

加賀「赤城さんも、川内も、提督の従える艦娘の全員が」

加賀「貴女に…」

明石「ゎ、わ…わかりました…」ガクガク

加賀「そう」

明石「だだだだから、その…少し、離れて…」

加賀「分かりました」スッ

明石「はぁっ、はぁっ…んぐっ」

赤城「さて、では話してもらいましょうか」

明石「あ、あれはですねーーーー」


ーー

924名無しさん@おーぷん :2017/04/10(月)18:52:49 ID:7l4
おつん

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