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サトシ「100レベのトランセルは立派な武器になると聞いたぜ!」

1名無しさん@おーぷん:2015/04/23(木)12:58:44 ID:rvC()
1 :名無し:2015/04/19(日)11:39:56 ID:KC1(主) ×
サトシ「オーキド博士が言ってたんだ、ジム戦のためにも絶対ゲットだぜ!」

サトシ「まずはトキワの森に赴き、100レベのトランセルを調達してくるぜ!」

ピカチュウ「ピカッ」ヘッ

サトシ「おいおい、ピカチュウまさかお前『序盤の森ダンジョンに100レベのポケモンなぞいるわけねーだろこのダボッ!!』とか思ってないよな」

サトシ「俺のやることに口ごたえしたらオーキド博士にチクッて、ポケモン図鑑からピカチュウのデータ全て抹消してやるからな!」

ピカチュウ「ピ、ピカ……」
2名無しさん@おーぷん :2015/04/23(木)12:59:13 ID:rvC()
~トキワの森~

サトシ「着いたぜ! 中々湿気の多い森だな! 太陽の光も葉で覆われ地上までは届かない、常に薄暗い!」

サトシ「ピカチュウ、フラッシュだ!」

ピカチュウ「ピッ?」

サトシ「だからフラッシュだよフラッシュ! 放電でもいいぜ!」

ピカチュウ「……」

サトシ「おいおい、まさかお前フラッシュさえ覚えてねーのか!?」

たいあたり
しっぽをふる
でんこうせっか
10まんぼると

サトシ「おいおい10万ボルトだけいっちょまえに覚えやがってこの無能が! サーチライト失格だぜ!」
3名無しさん@おーぷん :2015/04/23(木)12:59:31 ID:rvC()

サトシは一時間、二時間と草むらを探し回ったが結局トランセルさえ見つけることはできなかった

ピカチュウは邪魔だったので途中で逃した
4名無しさん@おーぷん :2015/04/23(木)12:59:56 ID:rvC()
サトシ「きっしょ~トランセルさえあれば岩タイプのポケモンなんぞギッチギチに破壊し尽くせるのにヨォ~!」

オーキド博士「どうしたサトシ君」

サトシ「博士、トランセルが見つからないです」

オーキド博士「ならワシのをやろう」

サトシは100レベのトランセルをオーキド博士から貰った!

オーキド博士「覚えている技は鉄壁、体当たり、糸を吐く、破壊光線じゃよ」

サトシ「す、すげぇ……この硬さならザクロみたいに割れそうだぜ!」
5名無しさん@おーぷん :2015/04/23(木)13:00:21 ID:rvC()
100レベのトランセルを手に入れたサトシは行く道行く道で現れるポケモンの頭を次々にカチ割って行った。

サトシ「でも経験値は入らないんだぜ……。可笑しいよなこのシステム」

12匹目のキャタピーをポケモンタワー送りにした時、サトシの前に麦わら帽子を被った少年が現れた!

サトシ「おいおい、俺の行く手を阻む気か?」
6名無しさん@おーぷん :2015/04/23(木)13:00:48 ID:rvC()
少年「おい、兄さん。あんたポケモントレーナーだろ?」

少年はつかつかとこちらへ近寄り鼻をフンと鳴らす。

少年「トランセルねぇ……地雷ってぇのがよく分かるね。あ、まだ進化させてないんだ。サトシでも気取ってんの?」

サトシ「おい、今なんつった。俺が地雷だと? 笑止! テメーの方こそ雑魚の典型みてーな物言いだな」

少年「んじゃ一丁ポケモンバトルしてみるかい?」
7名無しさん@おーぷん :2015/04/23(木)13:01:32 ID:rvC()
サトシ「よいぜ、正々堂々ぶちのめしてやる!! 小手調べと言ったところだ!」

~虫取り少年のジュンヤが勝負をしかけてきた!~

ジュンヤ「いけ、俺のキャタピー!」

キャタピー「ピイ~」

ジュンヤの放った紅白ボールからツヤツヤした毛虫野郎が飛び出した!
くそぅ、毎度のことながら気色悪いぜ。

サトシ「トランセル、君に決めたッ!」

サトシは鞘を模したジーパンのポケットからトランセルを勢い良く引き抜いた。
8冒頓単于◆XuHlfjDjx0ab :2015/04/23(木)13:14:56 ID:rvC()
一陣の風が二人の武士の間をすり抜けていく。
抜き身状態のトランセルを下段に構えたサトシは電光石火、目にも留まらぬ速さでキャタピーに肉薄した!

サトシ「しっねええええ!」

岩タイプのポケモンの頭蓋をも粉砕するトランセル刀を、サトシはキャタピーに振り下ろした。
いつもならキャタピーの頭が見事に割れ、新緑色の体液がサトシの服を染め上げるはずであった。
しかし、今回は違った。

キャタピーが残像を残しその場から消え去ったのだ!
9名無しさん@おーぷん :2015/04/23(木)13:25:27 ID:rvC()
シャドーダイブか!? 答えは否。
サトシの背後にキャタピーが回っている。

サトシ「ちいッ!」

振り向きざまに横薙ぎをするも既にキャタピーはそこにはいない。
アギルダー並みの速さでサトシの攻撃を避けている。

サトシ「トランセル! 糸を吐くだ!」

トランセルの口から粘着性の強い糸が放射状に発射され、キャタピーを前方向から取り囲む様に襲いかかった。

少年「キャタピー、みがわり」

サトシ「なにィ!? みがわりなぞキャタピーは覚えないぜ!」

サトシの咆哮も虚しく糸が捉えたのはキャタピーのみがわりであった。
10名無しさん@おーぷん :2015/04/23(木)13:26:01 ID:rvC()
少年「ククク……知りたいか? 何故キャタピーがみがわりを覚えアギルダー並みの速さで動くか……」

口元にあるかなしかの微笑を浮かべ、少年は両手を広げた。

少年「このキャタピーは! 俺が改造した! 素早さのみなら最強のキャタピーだ! ……アギルダーとキャタピーを配合させたのさ」

サトシ「アギルダーと、キャタピーをだとッ!? く、狂っている! 正気の沙汰じゃあないぜッ!!」

少年「目もとを見ろ。何となくアギルダーっぽいだろう」

サトシ「た、たしかに……」

少年「みがわりは俺が改造で教え込んだ。ま、兄さんのトランセルみたいなものさ」
11名無しさん@おーぷん :2015/04/23(木)13:26:54 ID:rvC()
14 :名無し :2015/04/19(日)11:44:42 ID:KC1(主) ×
サトシ「こいつぁ相当なトレーナー能力を持つ小僧だ……完全に理解の範疇を越えてやがる……」

少年「キャタピー、とどめの破壊光線だ」

キャタピーの口が開き蒼白色の光がエネルギーをチャージし肥大化してゆく。
サトシもトランセルに破壊光線を命じた。

サトシ「こうならヤケだ! 破壊光線同士ぶつけ合ってどちらが押し切るかバトルだぜ!」

少年「俺のキャタピー、とくこうの種族値245だぜ」

サトシ「ゲエッ! やめろ、トランセル! 鉄壁だ、鉄壁だ!」

少年「クハハハもう遅い! 灰燼と化せ、サトシ気取りの坊や~!」
12名無しさん@おーぷん :2015/04/23(木)13:27:28 ID:rvC()
15 :名無し :2015/04/19(日)11:45:06 ID:KC1(主) ×
キャタピーの口から破壊光線が放たれる!
同時にトランセルの破壊光線もキャタピーめがけて一直線に伸びていた。

サトシ「ぬおおお! 避けろトランセル! 俺ごと避けるんだあああ!」

破壊光線がサトシの頬を掠める。
トランセルが最後の力を振り絞り、サトシに体当たりをかましたのだ。
一方勝利を確信していたキャタピーは、意外な展開に動けない。
瞬間熱線がキャタピーの頭部を吹き飛ばし、蒸発させた。
ジュンヤの手持ちのポケモンはこのアギャピーのみであったため、このバトルはサトシの勝ちとなった。

サトシ「ジュンヤ、テメーの負けだぜ! さぁ賞金を貰おうか」

そう言うとサトシはジュンヤのポケットをまさぐり始めた。
親から貰った小遣いをせしめるつもりなのだ。
サトシは相当にせこい少年であった。
13名無しさん@おーぷん :2016/01/19(火)12:24:40 ID:KDN
続きが欲しいなこれ

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