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艦これSSスレ@おーぷん 2隻目

583名無しさん@おーぷん :2017/09/19(火)00:06:45 ID:5UI
>>582
天城「ふぅ、今日はこれで閉めようかな…」
両手を上にあげ、背を伸ばす。仕事を終えた後のこの行動は結構しっくりくる。
天城「にしても、最近よく肩をこるわ…足が動けばなぁ」
車椅子で生活をしている天城だが、
彼女の体は太っているわけではない。
むしろほかの女性からそのスタイルを羨ましがられることなんてよくある方である(本人の自覚はないが)。
豊満な胸、締まったウエストに車椅子生活とは思えない美脚。これは努力で手に入れたものではなく、勝手にそうなったものであるため、余計に羨ましがられる。
ただ、肩こりよりも気になることがある。
赤城の事だ。
天城「あの本が最後の試練ね…あの娘の今後を左右する1冊…ちょっと心配ね」
土佐「さっきから何独り言言ってるんですか 丸聞こえですよ」
ここ最近顔を見せなかった土佐が帰ってきた。
天城「ちょっと、どこ言ってたのよ?私には何も告げずにお出かけするなんて、ちょっとショック」
土佐「誰がお出かけに行くもんですか、仕事ですよ」
天城「ふーん…鎮守府に行ってきたところってかしら?」
まだ何も言ってないに、相変わらず鋭い。
その通りである、土佐はこれからの事のために、
鎮守府の提督の元に、直接話を付けてきたところだ。
土佐「理由はなんです?」
天城「それ私のセリフ… まぁ、いいわ」
天城「理由なんて簡単よ あなたこれから起きることを根回しする時って、私に黙って動くこと多いじゃない それで大体は察するわ 特に今回はわかりやすいし」
自分の悪い癖を見抜かれていたのは知ってるし、この答えが返ってくるの分かってた、だからこそ聞いたのだが。
土佐「提督に伝えてきました 作戦が最終局面に入るまでに赤城さんを送ると」
天城「へぇー…そこまで………ってぇ!誰がそこまでやれって言ったの!」
土佐「もとからその予定でしょう?そもそも予定立てたの天城さんじゃないですか」
天城「あらら、そんな予定立てたかしらーおほほほー」
妹と違って、と計画性が無いところがこの人の弱点…のはずだが、直感と判断力に優れすぎてて殆どの事を軽くこなしてしまう。そのせいで部下からも信頼もかなり厚い。
天城「まぁ、やるからにはこっちも全力で動くから安心して」
土佐「本当に大丈夫ですか?今回ばかりはちょっと不安ですよ…」
天城「うーん…全てはあの娘次第なんだけどねぇ」
その通り。ここからは赤城が舵を取っていく。彼女が間違った方向に進めば計画は崩れる。
現在、インド洋に向かってる鎮守府艦娘含めて多くの人々にも影響が出る。そう考えるとかなりリスクの高い計画だ。
土佐「なんだか、胸さわぎがします…」
天城「大丈夫よ 落ち着いて だってあの娘」
天城「弱いから 弱くて、情けないから」
天城「でもね、だからこそ知る強さがあの娘にはある」
天城「今は、あの娘を信じましょ 過去と今と向き合う時なんだと言うことを」
天城の口から出る一言一言が全て心強い。彼女の言葉は何度聞いても不思議におもう。怯えたり、不安がっていたり、前を向けない下を向いてる人を安心させ、自分が進むべき方向へと導いてくれる。
土佐「そうですね…私も姉さんに同じことを昔言われましたよ」
天城「結構結構、今日はもう遅いし…解散!」
土佐「お疲れ様でした、と言いたいですが…」
天城「んー?まだ何かあるの?」
とっとと言え、こっちは早く帰りたいんだよと言わなくても分かるような表情をしてる天城に対して
土佐はハッキリ言ってやった。

土佐「聞こえないからって、ちょっと喋りすきです(そういう私もですが…)少しは自重して下さい」
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