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LRS 総合スレッド ver76.1

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1美少女 ◆PW/JEUaBws:2016/09/19(月)20:27:32 ID:???
※※LRSの総合スレッドです。
LRSとはラブラブ、レイ、シンジのことで、レイとシンジのカップリングのことを指します。

【前スレ】
LRS 総合スレッド ver75.1
http://engawa.open2ch.net/test/read.cgi/eva/1419773717/

LRS 総合スレッド避難所
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/9745/1357298546/

LRS小説スレまとめ
http://seesaawiki.jp/lrs/
264女シンジ :2017/06/09(金)17:21:16 ID:???
>>263
「…自意識は自意識自体の強化を好むんですか…」
リツコ「そう、自意識は自己の存在証明、いわゆるアイデンティティの獲得にやっきになりますが、これも自意識自体を強化してくれるからに他なりません」
「何故自意識はそんなに自意識自体の強化を好むんですか?」
リツコ「それは自意識自体が、自己と自己以外の差別化によって成り立っているからです。さらにこの自意識の根底にあるのが性欲であり異性への関心なのです」
「思春期以降に芽生える自意識と、性欲と異性への関心は密接な関係があるんですね?」
リツコ「思春期以降の自意識と性欲と異性への関心、この三つはほぼ同時に発生し。三位一体の関係と言って良いほど密接な関係があります」
「つまり性欲は、自己のアイデンティティ確立には必須条件という事なんでしょうか?」
リツコ「その通りです。悟りを目指した釈迦が、菜食や断食で性欲を減少させたのは理由があったのです」
「悟りというのは、自己のアイデンティティ確立とは逆のベクトルなんですか?」
リツコ「逆です。アイデンティティの確立は自意識の強化の方向性であり、悟りとは自意識の消滅へと向かう方向性です」
265女シンジ :2017/06/10(土)21:18:34 ID:???
>>264
「悟り全然ダメですね。性欲捨ててどうするんだって話ですよね?」
リツコ「まったくその通り。世の中で性欲ほど重要なものはありません」
「確かに性欲が存在しなくなれば人類は滅びますからね」
リツコ「…思春期以降に発達する性欲と異性への関心、そこから生じる自意識による自他の差別化。これが人間の成長の原動力になります」
「要は異性にモテたくて向上心が芽生えるんですね?」
リツコ「その通りです。そうやって人は成長して社会に適応して行き、ある日突然悟るのです。人生には何の意味も無いと…」
「振り出しに戻る。ですね」
リツコ「そこから人は求め始めるのです。人生の意味を、生きる事の意味を、自分が存在する理由を」
「青春ですね」
リツコ「…クラスで孤立していた病弱で無口な女生徒。でもただ一人だけ例外的に彼女に話しかける生徒がいました」
「例の男の子ですね。赤木さんが好きだったとかいう」
リツコ「最初は珍しい光景だな。彼も物好きな性格をしているものだ。くらいにしか考えませんでした」
「ヒーロー登場ですね」
リツコ「でも…その光景も日を追うごとに、珍しい光景では無く成っていったのです」
266女シンジ :2017/06/11(日)21:46:37 ID:???
>>265
「つまりそれだけ、その男子生徒はひんぱんに、彼女に話しかけていたという事ですか」
リツコ「…最初は彼の方から少し話しかけて、彼女はそれに多少応じるといった感じでした」
「彼はどんな様子で話しかけてたんですか?」
リツコ「…どんな…ごく普通…としか言いようがありません。友達にでも話しかけるような、ごく自然な態度でしたから」
「それで彼女の方はどんな様子だったんですか?」
リツコ「…やはり彼女もいつも通り、まともに相手の顔を見る事もせずに、うつむきがちにボソボソと話す。といった対応でした」
「つまりそんな目立つ感じの二人では無かったんですね?」
リツコ「もともと二人とも表立って目立つタイプではありませんでした。少なくとも表面上は、だからこそ二人の事は、話題にし辛かったというのもあるでしょう」
「余り二人のことは話題にならなかったんですか?」
リツコ「少なくとも最初のうちはそうです。せいぜい珍しいこともあるね。くらいのことを誰かがささやくくらいでした」
「でもそれも次第に、珍しいことでは無く成っていったんですね?」
リツコ「そうです。彼は彼女に話しかけ続けたのです」
267女シンジ :2017/06/12(月)22:31:31 ID:???
>>266
「好きな子には話しかける。恋愛の基本ですね」
リツコ「…気がつくと彼女も、いつしか彼に時折笑顔を見せるようになっていました…」
「ヒロイン覚醒ですね!」
リツコ「…そこからは地獄でした。言葉にはできない彼女に対する怒りと憎しみで、胸が張り裂けそうな毎日でした…」
「嫉妬ですね…」
リツコ「そんな気持ちになったのは私だけではありませんでした。後になって気づいたのですが、クラスの女子の9割が彼のことを好きだったのです」
「中学生の時とかやたらモテる子っていましたよね。しかも本人はそのことに無自覚で恋愛に疎いタイプ」
「ラノベとかによくある鈍感系主人公タイプですね」
リツコ「可哀相に、クラスの女生徒達は彼女のせいで、みんなヒステリー状態で正気を失ってました…」
「いや彼女は悪く無いでしょう」
リツコ「いいえ悪いです」
「悪いんですか?」
リツコ「悪く無いはずがありません。彼女はこの世で最も美しく掛け替えの無いものを盗んだのですから…」
「なんですか彼女の盗んだものとは?」
リツコ「…彼の心です」
「なんて爽やかな人達なんでしょう」
リツコ「彼女は正に稀代の大盗賊です」
268女シンジ :2017/06/13(火)22:07:37 ID:???
>>267
「はは、無自覚なシンデレラですね」
リツコ「そんな美しいものでは断じてありません。彼女は心の底から腐り切った人間だったのです」
「彼女は何か悪い事をしてたんですか?」
リツコ「もちろんです。みんな言ってました。彼女は最低最悪の人間だと。どうしょうも無い偽善者で性悪で恋愛脳で傲慢不遜な泥棒猫で淫乱だと」
「…酷い言われようですね…」
リツコ「友達が一人もいない陰気ドブスのくせに、男に媚びを売ることだけは抜かりが無い天性のビッチだというのが、私達品位ある女生徒達の結論でした」
「…そうですか…」
リツコ「あの陰気で薄汚いメス犬は、何か卑劣な手段を使って彼を籠絡したに違いない。私達は女子会でそう結論付けました」
「…女子会怖すぎですね…いつもそんな話してるんですか?」
リツコ「そんなわけありません。いつもはもっぱら好きな男の子の話や好きな男性芸能人の話、ファッションやスイーツの話などです」
「…なんか食欲と性欲に関する事ばっかりですね…」
リツコ「反面私達女子は彼に対してはいささか同情的でした。世間知らずの彼はあの穢らわしい毒魔女に呪われた犠牲者。と見られたのです」
269女シンジ :2017/06/14(水)22:36:43 ID:???
>>268
「…でも彼女にはもっぱら彼氏の方から話しかけてたんですよね?」
リツコ「それがあの毒魔女の狡知に長けた作戦だったのです」
「…作戦…だったんですか…話しかけられるのが……?よく分かりませんが…?」
リツコ「少なくとも私達女子はそう結論付けました」
「…結論付けちゃいましたか…」
リツコ「あえて病弱なふりをして学校を休み、何時も教室では独りでポツンと本を読むことにより孤立して、自分は他の女子とは違うというアピールを彼にしていたのです」
「いやちょっと待ってください!彼女が孤立していたのは彼氏が話しかけるようになる以前からですよね?」
「そうですよ。彼女には誰も話しかけ無い空気が出来てたって自分で言ってたじゃないですか?みんなで彼女を村八分にしてたんですよね?」
リツコ「……確かに表向きはそうだったように思われるかもしれません…しかし」
「しかしも何もさっきみんなで彼女を無視するのを楽しんでたって言ってましたよね?」
リツコ「…それすらも、あの悪意の化身のような毒魔女の計略であった。と、私達は結論付けるに至りました」
「どんな計略なんですか?彼女仮病でも使ってたんですか」
270女シンジ :2017/06/15(木)19:22:57 ID:???
>>269
「……実に腹立たしい事に、彼女の病は本物でした。先天性免疫力不全症。それが彼女の病名でした」
「聞いた感じだと生まれつき免疫力が弱い体質の方だったんですか?」
リツコ「…大変遺憾ながらその通りです。実に憎々しい事に、あの魔女は定期的に医者に通い、薬剤を摂取しないと生きられ無い身体だったのです」
「いや、それ彼女の責任でも何でもありませんよね?生まれつきの疾患なら他に対処のしようが無いじゃないですか」
リツコ「…確かに生まれつきの疾患自体は仕方ないのかもしれませんが、彼女はその病を隠れ蓑に人との関わり合いを避けていました」
「……えっと…確かさっき、クラスのみんなの方から彼女を避けてたって話してたんじゃ…」
リツコ「それはそうなるように彼女が仕向けてたに過ぎません」
「……そうだったんですか?」
リツコ「私達はそう結論付けました」
「いやでも、世の中には人付き合いの苦手な人っていますよ。そこに持って来て生来の病持ちで学校も休みがちとなると…」
リツコ「だからこそ人一倍他者と向き合うべき努力をすべきだったのです。しかし、彼女は病を免罪符にその努力を怠っていました」
271女シンジ :2017/06/16(金)17:18:08 ID:???
>>270
「いや、でも、件の彼氏とは笑顔を見せて会話するまでになったんですよね?別に自分から人付き合いを拒否してたわけじゃ無いんじゃないんですか?」
リツコ「それは現実逃避に過ぎません。単に生きることから逃げているだけなのです。少なくとも私達はそう結論付けました」
「…よく結論付けますね…」
リツコ「それだけ彼女の行動は明快で、その腐臭漂う醜悪で爛れきった性格の悪さは誰の目にも明らかだったのです」
「そんなに性格悪いと思われる行動してたんですか?話を聞く限り大人しく本を読んでる女生徒。くらいにしか思えないんですが」
リツコ「彼女が一人で大人しく本を読んでたのは、自分を一人で大人しく本を読んでる女生徒として、アピールしたかったからに他なりません」
「少なくとも赤木さん達はそう結論付けたんですね?」
リツコ「もちろんです。みんなそう言ってたから間違いありません。実際彼女が誰からも嫌われていたのは彼女自身の性格の悪さが原因です」
「……いや…一人で本を読んでただけで性格が悪いことにされたら、たまったものじゃありませんよ」
リツコ「性格が悪いから本を読んでるだけで嫌われるのです」
272女シンジ :2017/06/17(土)21:48:34 ID:???
>>271
「…そうなんですかね?少なくとも今までの話を聞いた限りでは、特別その女生徒が性格が悪いとも思え無いんですが…」
リツコ「女生徒達をあからさまに無視して、自分に話しかけて来る男子とだけニヤニヤ笑いながら喋る。そんな恋愛脳女が性格が悪く無いわけがありません」
「いや元々彼女は無視されてたんですよね?そこに一人話しかけて来る生徒がいたから応対してただけじゃないんですか?」
リツコ「だったら他の生徒に話しかけられた時のように、オドオドしながら伏し目がちにボソボソと暗い顔で話せば良いのです」
「ええ…ですから、最初はそんな応対だったけど、彼が頻繁に話しかけている内に笑顔を見せるようになった。という話だったんじゃないんですか?」
リツコ「正にそこにこそ彼女の狡猾にして計算高い、許し難き恋愛脳故の性格の悪さが滲み出ているのです。他の女子達もそう言ってました」
「…いやでも、長く話してるうちに気心が知れて仲良くなったなんて、実際にいくらでもある話ですからね」
リツコ「その気心が知れて仲良くなった相手が男子である必要はありません」
「でも男子であったらいけないわけでも無いですね」
273女シンジ :2017/06/18(日)21:27:30 ID:???
>>272
リツコ「いいえいけません。男の人は男の人同士、女の子は女の子同士で恋愛をすべきです」
「さすがにそれは無茶でしょう。別に同性愛を否定はしませんが」
リツコ「今のは冗談ですが、あの時はけっこう本気でそう考えていました」
「…百合ものは好きですが、男性憎しの感情からゲイになるのは、ちょっと気持ち悪い感じがしますね…」
リツコ「別に私達は件の男子生徒を憎んでいたわけではありません。あの病弱ヒロイン気取りの恋愛脳淫乱毒魔女サイコビッチを憎悪してただけです」
「…どっちも変わらないと思いますけど…それよりその女生徒、別に病弱ヒロイン気取って無くないですか?」
リツコ「だったら通院のために学校を休んだり、休み時間にこれ見よがしに薬を飲んだりしなければ良いのです」
「いや、それは仕方無くないですか?病院に行くのも薬を飲むのも、全て彼女の境遇だと必要だからやってるだけのことでしょう」
リツコ「必要であることを言い訳に学校を休み薬を飲み、その結果彼に心配され気遣われる。これを卑劣と言わずしてどう言えば良いのでしょうか?」
「健気に病と向き合ってる少女で良いんじゃないんですか?」

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